教育プランナーブログ

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島根県のみなさんこんにちは

今回のテーマはセンター試験対策『国語』です。

センター試験の国語は、「評論文」「小説」「古文」「漢文」の4題で構成されています。

毎年同様の形式で出題されるため、一番のセンター試験対策は『過去問の演習』ということになります。

演習の際には、時間配分や解く順番にも注意し、自分が最も点数することのできる組み合わせを見つけましょう。

さて、これから本番までの準備についてですが、これは現在の状況によって変わってきます。

現在安定して平均点以上を得点できている人は、上記のように過去問に専念するのが良いでしょう。

一方、点数が平均点に届かない人や、得点が安定せず、良い時と悪い時で

20~30点差があるという人は過去問以外の対策も必要となります。

後者の方におススメの対策を現代文と古典に分けてご紹介します。

「現代文」

点を取れない、または安定しない原因は、選択肢の絞り込みにあります。

多くの方は問題の見直しをしたときに、2つ(3つ)に絞った選択肢の中に

正解の選択肢を見つけることができるのではないでしょうか?

この2択(3択)から正解を取り出せるようになれば、現代文の得点は飛躍的に向上・安定していきます。

これには「センター試験のテクニック本」を活用するのが良いでしょう。

書店には、こういった本が複数売られています。

このうちの1冊を選んで読み、その後、「演習→解答を良く読む」を繰り返しましょう。

最初の内は、「テクニック本」を読み返しながら演習をして、少しずつ自分のスタイルとして確立していきましょう。

「古典」

古文は「単語・文法」、漢文は「句法・訓読法」といった基本事項をおさえてから演習するのが良いでしょう。

古典は「見るのも嫌!」という人が多いですが、基本をしっかり押さえていけば、

そんなに難しくはないことが分かると思います。

また、有名なものは現代語訳されたものを読んで、その時代の常識を理解しておくと、より読みやすくなります。

是非実践してみて下さい。

以上が国語のセンター試験対策になります。

「国語は毎回点数が読めない」と思っているあなた、是非トライしてみて下さい。

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