教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年2月

25日、国公立大学の二次試験前期日程が実施されました。島根大学でもたくさんの受験生が合格に向けて頑張っていました。

トライ島根校の生徒さんの中にも島根大学を受験した方々がいらっしゃいます。みなさん、お疲れさまでした。

受験を終えた頃、その中の一人から電話が入りました。

 

「もしもし、こんばんわ!試験終わりました!」

「どうだったの?」

「ばっちりです、和訳はすごい自信有ります。英作文も何とか書けました!」

「やったじゃん!」

「やりましたv(^^)」

「一応後期もあるから、合格発表までは勉強しとくんだよ。」

「はーい」

彼の声は合格したように明るく、自信にあふれていました。

 

彼は、10月に入会して、数学と理科総合を短期間で仕上げました。

点数は、数学80点台⇒126点、理科総合40点台⇒88点 と大きく伸び、

判定は、鳥取大学地域学部 D判定⇒B判定。

センター後には全12時間の英語過去問対策を実施しましたが、ここまでの結果が出るとは予想以上でした。

本人の集中力と根性には頭が下がります。

3月6日に喜びの声が聞けると確信しています。

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担当生徒さんから私立大学の合格連絡を多数頂いております。一部ご紹介します。

近畿大学経営学部、甲南大学経営学部合格・・・3年の夏以降、英語を頑張りましたね。

安田女子大家政学部・・・部活との両立は大変でした。志望大学合格おめでとう。

川崎医療福祉大学医療福祉学部・・・おめでとう。看護師目指して頑張って下さい。

同志社大学文化情報学部・・・浪人生活大変でしたが努力が実を結びましたね、次は国立合格目指して頑張ろう。

25日は国立大学の二次試験です。私の担当生徒さんも島根大・鳥取大・広島大など受験を予定しております。

全員合格出来るように願っております。良い報告を待ってます。

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島根県公立高校入試まで3週間を切りました。

生徒さんから「直前にどのような勉強をすれば良いのか」という問い合わせが増えてきています。

最後の仕上げの時期になりますので、新しい単元を覚えるより、模試や過去問で理解している単元を繰り返し、完璧に答えられるようにしておくことが大切です。

数学の問1の小問ではミスをしやすい所を再度確認して、問2以降の問題では文章を図などに書き換えて式が立てられるようにしましょう。

英語はリスニングCDを何度も聴いて、話している内容を把握できるようになりましょう。リスニングは「慣れ」が大事です。繰り返しが生きますので必ず行いましょう。

理科社会は間違いの出やすい単元を中心に、過去問や問題集の問題を解くようにして下さい。語句の問題で紛らわしいものは、図表などと合わせて覚えることで、目で違いを確認すると効果的です。

最後に国語では作文が重要なります。自分の意見を140字程度で表現できるように練習して下さい。作文は5分以内で仕上げられるように、時間を計りながら実施するようにしましょう。

これから約20日間、ここでの頑張りが最後の伸びとして現れます。頑張りましょう!

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2011年2月16日

24年度大学入試対策

週末に高校生の生徒宅へ訪問し学習計画を立てて来ました。

島根大学法文学部を目指す高校2年生ですが高校入学以来、部活漬けで勉強するのは家庭教師の時間程度という子です。模試での偏差値も40台前半で現役合格を勝ち取るために早急な立て直しが必要で、学年末試験後の春休みと1学期の勉強についてアドバイスを行いました。

 

①学年末試験後~春休みは英語を徹底強化

春休みまでに高校3年のリーダーの予習を終わらせるようにします。単語熟語の意味を調べることは当然ですが必ず音読をして構文や文法事項に注意しながら読み進めるようにします。和訳に関しては細かい訳は省き全体の意味をつかむようにします。

英語をこの時期に行うのは数学に比べ直前の演習で無くても知識の抜け落ちが少ないといった理由があります。4月を迎えるまでに基本構文・文法をマスター出来るように徹底学習します。

部活の遠征の無い日は1日8時間(英語6時間、学校の課題2時間)を勉強することにしました。家庭教師の指導は本人の分からない部分のフォローに充てるようにします。

 

②1学期は基本の確認⇒演習で完成に近づける

学校が始まり6月頃までは部活が続きます。春休みのペースでの勉強は出来ないのでこの時期は毎日時間を区切って英数+古典の基本項目の反復に充てます。平日3~4時間、土日6時間を目標に勉強します。平日は数学を毎日、英語と古典を交互に学ぶようにしていきます。数学は数ⅠAの反復、英語は構文と長文読解、古典は文法と助動詞の理解を深めるよう繰り返し学習していきます。

 

これらの学習を計画立てて行い、7月の模試で総合偏差値50以上を取る目標を立てました。部活がハードな時などは心が折れそうになるかも知れませんが家庭教師とプランナーとで支えて行きたいと思います。

大学入試まであと1年しかないので・・と諦めている方、部活が忙しくて現役合格を諦めた方、是非ご相談下さい。一緒に頑張りましょう。

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7日、公立高校の第一志望の志願状況が発表されました。

全日制の競争率は0.93倍で昨年とほぼ同数になりました。各高校ごとの倍率もほぼ例年通りでしたが、松江工業が新校舎完成と就職率の高さから人気を集めている模様です。在学中に色々な資格を取得できるので就職に対しては有利になります。

あと1カ月で試験です。目標校へ向けて頑張りましょう。

中学2年生の方々もそろそろ進路について考え始める時期に来ています。高校卒業後の進路を大学や専門学校ではなく、就職すると決めている生徒さんの場合は普通高校ではなく実業系高校に進学する事をおすすめします。現在将来の進路について分からない生徒さんは進路の方向転換がしやすい普通高校への進学が良いと思います。中学2年生も丁度1年後には受験を迎えます。学年末試験後の春休み期間は1.2年生の復習をしっかりと行いスムーズに3年生の学習に入れるようにしましょう。

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島根大学の前期試験出願状況が発表になりました。

法文学部 3.3倍(昨年3.6倍)、教育学部 2.5倍(昨年2.3倍)、総合理工学部 4.2倍(昨年3.9倍)、生物資源科学部 5.2倍(昨年3.7倍)

医学部医学科 8.1倍(一般枠)(昨年5.6倍)、医学部看護学科 4.8倍(昨年3.4倍)

文系学部は例年とさほど変化が有りませんが、理系学部生物資源科学部や医学部の倍率が高くなっております。詳細が出ていないので断言はできませんが、山陰両県の女子の志願者が増えているのではないでしょうか。県外に出ると学費以外の出費も多くなることもあり近隣の国立志向が高まっています。来年度以降も理系学部(特に医学系・生物系)の志願者は増加することが予想されます。島根大の看護学科を目指している生徒さんも多いと思いますが早めの受験準備を進めて行きましょう。

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