教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年2月

今回は中学入学準備の数学編です。

 

小学校の算数から、数学に科目名が変わります。

名前が変わっただけで内容は変わらないと思っていたら大間違いです。

 

算数で求められるもの

 ⇒ 計算のルールの理解、計算の正確性、グラフ・単位・割合・面積などへの理解

 

数学で求められるもの

 ⇒ 算数の理解から一歩進んで、「論理的思考」「応用的思考」

 

ただ計算が正確で答えが合っていたでは足りないのです。

どのような考え方で正解を求めるのかの道筋が問われます。

 

文章題を見て、「何を求めれば良いか」「どのように求めれば良いか」に気付くことが特に重要です。

最終的に出る答えは、計算さえ間違わなければ正解を導けます。

 

これまで計算力やルールの暗記で得点していた生徒さんは、中学に入り躓く可能性があります。

小学校高学年で習った内容(割合・速さなど)をもう一度やり直し

「なぜ」が説明出来るように学びなおしてみましょう。

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小学6年生はあと1カ月程で小学校を卒業し、4月から新しい生活が始まります。

今回は、中学入学前に準備しておきたいことをアドバイスしたいと思います。

 

新中1を迎える皆さんにとっての一番の不安は、英語ではないでしょうか。

最初につまづいてしまうと、これから先ずっと苦手科目になる可能性が高いので、

英語の勉強には重点をおいて頑張りましょう。

 

英語で重要なのは「声に出すこと」です。文章や単語を必ず声に出して読む。

最初は、書くことより読むことと、日本語の意味を理解することを重視して勉強を進めましょう。

 

単語は、読める・意味が分かる状態になってから、書きの練習をする方が

身に付きやすいです。教科書の本文を毎日音読するようにして下さい。

小学校の時に国語の教科書を音読していたのと同じです。

  

中学校では、日々の宿題が出ないことが多いです(学校によっては自学ノートを実施)

そのため、小学校まで毎日コツコツと勉強をしていた人が、

中学に入って全くしなくなったと言う声も良く聞きます。

 

毎日1時間ほどは勉強時間を確保して、

学校で配られるワーク等を毎日少しずつやりましょう。

 

ワークは、定期テスト時に提出課題になるので、早めにやっておけばテスト前は自分の勉強が

出来ます。1学期の間に学習方法を身に付けて毎日実行出来るようになれば、

中学校で勉強に困ることは無くなると思います。

 

トライの教育プランナーは、生徒さん一人ひとりに、学習方法や習慣づけのアドバイスも

行っております。お気軽にご相談下さい。

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今学年も終わりに近づいています。

1年間を振り返ってみると、苦手のままになっている科目

克服できなかった単元があるかと思います。

 

今回は、苦手克服の学習法についてお話したいと思います。

 

そもそも、なぜ苦手なのかについて考えましょう。

 

ほとんどの場合が、

「分からない部分、曖昧な部分をそのままにしていた」ことが原因ではないでしょうか。

 

苦手を克服するには、

 

・苦手部分をしっかりとケアをすること

・これから習う内容でも少しでも不安がある部分はすぐにやり直しをすること

 

が重要です。

 

復習ややり直しはどうすれば良いかについてですが、

 

① 教科書やワークなど基本内容のものを使って一から見直す。

② 「何となくわかった」ところまで来たら問題を解く

③ 答え合わせをしながら、考え方・解き方があっているかを確認する。

④ ②と③を「この問題は大丈夫」と自信がつくまで繰り返す。

 

このサイクルにしっかりと取り組めれば苦手克服が可能です。

 

苦手科目の克服が出来ない生徒さんは、

復習のやり方が自分に合っていない場合が多いです。

正しい復習法を身につけましょう。

と言っても、苦手科目=嫌いな科目である生徒さんも多いと思います。

 

嫌いなので中々進めることが出来ない・・・気持ちが向かない・・・という方は、

トライの家庭教師と一緒に苦手克服に取り組みませんか。

2,3月で苦手克服をして、4月からの新学年では良いスタートを切りましょう。

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高校生は来週末、中学生は再来週から学年末テストが始まります。

学年末試験は科目数が多いため、試験準備に時間がかかります。

高校生のみなさんは既に準備をされているかと思いますが、

中学生の皆さんも早めに準備を開始しましょう。

 

 

・提出物は早めに仕上げる

多くの学校では、「ワークの試験範囲を全て終わらせて提出」という課題が出ます。

ワークは授業で習った時に1回解いておくと、試験期間中は見直しと苦手分野のやり直しだけで済みます。

科目数の多い学年末テスト時には前もって取り組むと良いでしょう。

 

 

・副教科対策もしっかりと

学年末テストでは主要5教科以外に副教科の試験もあります。

皆さんの中には「副教科は適当にやっておけば・・・」と考えている生徒さんもいるかもしれません。

副教科の試験は学期に1回だけで、「通知表の評価」すなわち「内申点」に直結します。

 

前日にちょこちょこと勉強するだけでなく、2週間前、1週間前、3日前、前日と繰り返し学習しましょう。

副教科の試験は覚えることが多いので、繰り返し学習が効果的です。

 

 

1年間の最後の試験、悔いの無い結果が得られるように頑張りましょう。

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受験生の皆さんこんにちは。

県立高校入試まで1カ月を切りました。

 

本日は、受験日までの過ごし方について留意してほしい事をお話します。

 

 

①インフルエンザ・風邪に注意

試験当日にインフルエンザや風邪にかかると、これまでの努力が水の泡になります。

健康管理に十分気を配って下さい。また、受験直前のこの時期に体調を崩すことのないように

最大限ケアをしましょう。体調不良で勉強が出来ないことも重大ですが、それ以上に、

勉強が出来ないことによる焦りなど、精神的なダメージが大きくなります。

少しでも体調がすぐれないと感じたら早めに休むようにしましょう。

 

 

②朝型生活へ切り替えよう

脳は目がさめてから2~3時間後にその機能を発揮しはじめます。

入試の時間に合わせた生活に切りかえましょう。

 

 

③勉強はポイントを整理

これまでの学習内容を見直し、繰り返し学習するようにして下さい。

新しい事を覚える事よりも、これまで積み上げてきた知識を磨きあげることが大事です。

 

 

④過去問を必ず解こう

県立高校の過去問を3年から5年分は解くようにしましょう。

最低1年分は、実際の時間と同じ時間割で取り組みましょう。

平日は学校があるので週末に取り組んで下さい。

 

 

準備万端で入試当日を迎えられるように頑張って下さい!

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島根県県立高校(松江市立女子高含む)の出願者数が発表されました。

 

全日制合計での倍率は0.90倍となり、昨年の0.91倍から0.01ポイント減少しました。

しかしながら、松江市内、出雲市内では1倍を超えている高校が多いので油断は禁物です。

 

志願倍率が高い高校・学科は以下になります。

 

1.松江農林 生物生産科   1.54倍

2.出雲工業 電子機械科   1.46倍

3.出雲農林 動物科学科   1.39倍

4.松江工業 情報技術科   1.35倍

5.松江商業 全科       1.33倍

 

松江商業以外は1クラス募集のため、倍率は大きく変化する傾向にあります。

数値に惑わされずに、残り4週間しっかりと仕上げを行いましょう。

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皆さんこんにちは。

今年度も残すところわずかになってまいりました。

受験生の志望校も固まり、後は公立の推薦・一般試験を残すだけとなりました。

これまでの成果が問われる1カ月になります。精一杯頑張って下さい。

 

今回は、来年度の学習に向け、家庭教師や塾などを検討されている生徒さんに向けたお話です。

 

「来年度の事なので3月の終わりに考えれば・・・」

と思っている生徒さん・親御さんが多くいらっしゃいます。

 

しかし、4月から順調にスタートを切るには、

「目標の設定」「現状の分析」「学習計画の策定」

 を行う必要があります。

 

そのためには、来年度に入る直前のこの時期に、

しっかりとプランニングを行わなければなりません。

 

2,3月来年度の目標を立て、現状との差分を見つけ、

そこから導かれる必要な学習計画を立てることがスタートダッシュに繋がります。

 

スタートが遅れればそれだけ目標達成に向けて無理のある計画になりかねません。

事前準備・早めの対策をしていきましょう。

 

トライではただいま「入会金無料」のキャンペーンを行い、

来年度の順調なスタートのお手伝いをしております。

(受付期間~3月31日)

 

是非この機会をご利用下さい。

「まずは学習相談から」という生徒さんも、是非お問い合わせください。

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島根県の皆さんこんにちは。

県立高校の推薦が近づいてまいりました。

今回のブログは高校受験の面接の心構えについてお伝えします。

  

推薦入試以外にも、私立高校の一般入試の一部で面接が実施されます。

  

では、実際の面接では何に注意し、どんな準備をして行けば良いのでしょうか。

まず、面接で重視されることはどのような点なのか見ていきましょう。

  

①身だしなみ(服装や髪形)

②礼儀・言葉づかい(姿勢を含む)

③全体的な印象(清潔感など)

④質問に対する回答の仕方と内容

  

上の①~③に関しては事前にしっかりと準備と練習をしておけば問題ないでしょう。

特に入室の際の挨拶などは、しっかりと出来るようにしておきましょう。何事も始めが肝心です。

  

④についてですが、当然面接ではここが一番のポイントとなります。

回答の内容ももちろんですが、話し方も重要視されます。

質問に答えるときは、

面接官の目を見てハキハキと(早口やボソボソとした声にならないよう)話が出来るようにしましょう。

特に、意表を突く質問(「昨晩の夕食は何でしたか」など)をされた場合などは、

慌てずに一呼吸おいてゆっくり答えるようにしましょう。

これらの質問は答えの内容よりもその時の様子や姿勢を見られています

決して「え~っと、あの・・・」と焦った態度が出ないように注意してください。

  

もちろん答える内容が重要視される質問もあります。

面接で重要視される質問については事前からしっかりと答えを準備しておきましょう。

  

面接で良く質問される内容について書いておきます。

  

①志望動機

②高校では何をしたいか(勉強・部活など具体的に)

③将来の夢・目標

④中学生活で得たもの

⑤自己分析(長所や短所など)

  

上記の5つは最低でも答えを準備しておきましょう。

特に①の志望動機は必ずと言っていいほど聞かれます。

なぜその高校に入りたいのかを自分なりに整理しておきましょう。理由を箇条書きにすると整理しやすいです。

  

以上のポイントを踏まえて、準備・練習を積み重ね、自信をもって本番に臨んで下さい。

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