2015年12月
2015年12月18日
島根県 高校入試対策 ~理科~
島根県のみなさんこんにちは
島根県県立高校入試対策第4回目「理科」をお話します。
県立高校入試理科は大問5題で構成されています。
第1問題は生物・地学・化学・物理から小問出題。
第2~5は各分野から一題ずつ出題されます。
問題数が40題と多く、出題範囲が多岐にわたるため
単元を絞った学習は避け、全般的に学習するようにしましょう。
解答方式は記号を選択するものもありますが、計算や化学式や図を記述させるものが
他県入試より多めなので、語句の暗記だけで無くしっかりとした理解が求められます。
理科は問題文だけで無く、イラスト・結果表なども合わせて読み取りながら
答えを導く必要があります。
問題文を読みながらイラストや結果も理解する読み方を身に付けるようにしましょう。
2015年12月17日
島根県 高校入試対策 ~英語~
島根県のみなさんこんにちは
今回は県立高校入試対策第3回「英語」をお話しします。
県立高校入試英語は
第1問題 リスニング
第2問題 短文読み取り、資料の読み取り
第3問題 長文読解
第4問題 対話文読解
第5問題 文法・英作文問題
大問5題で構成されています。
英語が得意な生徒さんや進学校を目指す生徒さんは
全体の3割以上の配点がある、第5問題が合否を分ける大きなポイントになります。
課題英作文と自由英作文で確実に得点できるように日々練習をしましょう。
自由英作文では語数の制限が入るので、色々な基本文を覚えて出題内容に応じて使えるようにしましょう。
また英語で半分程度の得点を目指す生徒さんは
リスニングと長文読解に力を入れるようにしましょう。
第5問題以外は英語を書いて答える問題が非常に少なく、内容を把握できれば
日本語や記号で答えるものが多いため、書く力より読み取る力を伸ばすようにしてください。
2015年12月16日
島根県 高校入試対策 ~数学~
島根県のみなさんこんにちは
今回は県立高校入試対策第2回目「数学」についてお話します。
大問5問、約30問で構成されています。
問題数が多いので難しい問題があった場合は一旦飛ばすなど工夫しましょう。
第1問題は基本問題の小問で約10問30点分あります。
計算や図形などの基礎知識を問う問題がほとんどです、確実に得点できるようにしましょう。
第2~5問題は文字式や規則性・方程式の利用や関数、図形の応用問題が出題されます。
大問の問1や問2は、大問1の基礎問題を解く力があれば十分解ける問題です。
問題文をしっかりと読み必要な情報を読み取る訓練をしましょう。
図形問題は総合的な知識を問う場合が多く、短時間で得点を伸ばすことは難しいかも知れません。
一方関数問題は基礎知識を身につけていれば解けるレベルの問題が多いので
応用問題で点を伸ばしたい生徒さんは関数問題を優先して完成させるようにしましょう。
2015年12月15日
島根県 高校入試対策 ~国語~
島根県のみなさんこんにちは
今回から5回にわたり、島根県県立高校受験対策のお話をさせていただきます。
第1回目は国語の対策についてお話しします。
県立入試は大問5問で構成されています。
第1問題 聞き取り
第2問題 論説文読解
第3問題 小説読解
第4問題 古文読解
第5問題 課題作文
第1問題の聞き取りは他県ではあまり採用されていない出題形式になります。
問題文を聞きながら必要な部分をメモするようにしてください。
簡単な内容ですが、慣れが必要となります。過去問などで繰り返し練習しましょう。
第2.3問題は現代文の長文読解になります。
内容把握力を問われる出題が多く、論説文では筆者の考えを理解しているか、
小説では登場人物の心情を読み取れているかなどが問われます。
記述式の解答が多いので自力で正解を導く力をつける必要があります。
第4問題は古文になります。
現代仮名遣いに直す問題は頻出です。日ごろから音読を行い対策しましょう。
内容を問う問題は本文中の注に気をつけて読み進めることで問題文の意味がつかみやすくなります。
第5問題は課題作文です。
与えられたテーマに沿って120字~150字で作文する形式となります。
文字数が限られているので、伝えたいことを端的に書く力が求められます。
直ぐに本文を書くのではなく、文の構成・流れを考えてから書くようにしましょう。
冬休み期間などに、過去問や学力テストの作文を時間を計って改めてやり直してください。
国語は問題を解いた後にしっかりと見直しすることが点数を伸ばす秘訣です。
何をすれば良いか分からない生徒さんはトライさんまでご相談ください。
2015年12月10日
島根県 よくある質問にトライさんがお答えします①
島根県のみなさんこんにちは。
今回は、ご家庭から良くいただく質問にトライさんがお答えします。
「文章問題が解けません。どうすればできるようになりますか?」
文章問題を先生と一緒に解けば分かるが自分では解けない子が多くいらっしゃいます。
ほとんどの子が「文章⇒式」が出来ないだけで、説明すれば問題内容を理解していない生徒さんは
非常に少ないです。文章問題は「苦手」という気持ちが強すぎて内容が頭に入らないのが大きな原因となります。
これを解決するためには、問題文をイラストや図で書きイメージをしやすくする必要があります。
イラストなどで書き直しが出来るように学年を遡ると良いでしょう。
例えば(小学1年レベル)
赤い花が4本、青い花が3本あります。花は全部で何本ですか?
これなら出来ますよね。
これが出来たら次のステップで(小学2年レベル)
折り紙が100枚あります。60枚使ったら残りは何枚ですか?
これが出来たら(小学3年レベル)・・・と学年を上げていきます。
注意すべきは「必ずイラストや図を描くこと」です。
つまづく学年の内容からしっかりと復習し、イラストや図が描けるようにして
次の学年に進むようにしてください。
「文章問題は決して難しいものではない」と思えるようになれば、先に進むスピードは速くなります。
つまづいている所を何回もやるより、少し遡ってやり直しをするほうが理解が進むことが多く見られます。
遡りをすると更に遅れると思われる方もいると思いますが「急がば回れ」ということわざもあります。
少し遠回りしても最終的に良い成果が得られますので是非実行してください。
2015年12月9日
島根県 トライのプロ教師でラストスパート
島根県のみなさんこんにちは
本日は短期間で成績を向上させるトライのプロ教師についてお話します。
「家庭教師」=「大学生のアルバイト」と思われている方が非常に多いです。
大学生で家庭教師をがんばっている方もいますので間違いではありません。
しかし、トライでは大学生のほかにも「社会人」「主婦」や今回おはなしする「プロ」の
先生が在籍しています。
「社会人」=「プロ」としている家庭教師派遣業者もありますが
トライでは
・面接による人物評価
・学力テスト
・これまでの経験実績
上記を総合的に判断しプロ認定を行います。
<プロ教師と一般教師との違い>
生徒さんの横に座り、生徒の勉強を見ているだけの教師を家庭教師と呼ぶことはできません。
「生徒さんの分からないところを分かりやすく指導する。教えたことが定着するように課題を与える。」
これが、家庭教師として最低限求められるスキルです。
プロ教師はさらに「生徒さんの現状と目標のギャップを把握し、それを埋めるために何をすべきかを
明確に生徒さん・親御さんにお伝えし実行させる」能力が必要です。
また、地域の受験システムや入試傾向に精通しているので、志望校に合格するための
最短での学習プランを提示することができます。
毎年、人柄・実績ともに申し分ないプロ教師で最後の追い込みを希望される生徒さんが多数いらっしゃいます。
今年もトライの「プロの逆転合格コース」を設置いたしました。
受験対策以外にも「来年から早進度クラスに進みたい」「進級が危ない」など対策致します。
ぜひご相談ください。