2023年12月
2023年12月16日
「情報Ⅰ」の入試対策
こんにちは!家庭教師のトライ島根校です。
今回は、現高校2年生から入試に課されるようになる「情報Ⅰ」についてお話しようと思います。
▼「情報Ⅰ」の入試情報
共通テストの「情報Ⅰ」は全ての国立大学で必須になっています。
ただし、「受験必須だが、配点は0(つまり合否には無関係)」という大学もあります。
公立大学はバラバラで、必要ない大学の方がやや多く、選択できる大学もあります。
私立大学は必須としているところは、ほとんどありません。
▼「情報Ⅰ」の特徴
▼「情報Ⅰ」の対策
1.数IAの共通テスト対策
「情報I」における思考力問題は、数IAの確率や旧課程の整数と相性が良いため、まずは2021年~2024年実施分の数IA共通テスト対策をしておくと良いでしょう。
2.参考書のご紹介
「学校で習っていなくても読んで理解できる 藤原進之介の ゼロから始める情報I」(藤原 進之介)
「高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる問題集」(鎌田 高徳 御家 雄一)
「高校の情報Ⅰが1冊でしっかりわかる本」(鎌田 高徳)
学習を進めるにあたって、気になる点・心配ごと等ありましたら、お気軽にトライさんへお問い合わせください!
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本格的な受験シーズンとなりました。
この時期、受験校の過去問に取り組み始めるタイミングかと思います。
そこで、過去問の活用方法について今回はお話します。
過去問の利用目的
■出題傾向の分析
入試問題には学校ごとに傾向があります。
どの単元が多く出されるか?何をどのように問われる問題が出されるか?を把握し、その傾向に応じて対策を行う方が効率的です。
過去問から出題傾向を分析し、頻出の単元や問題の練習を繰り返し行いましょう。
■時間配分の計算、戦略立て
時間配分を正しく行うことは入試においてかなり重要です。
実際、「模試やテストになると時間が足りなくなって解けない」というご相談はかなり多いです。
まずは、受験の合格のために必要な総合点から、各教科ある程度の目標点を設定しましょう。
そして、目標点をクリアするために、各大問にどのくらいの時間をかけるべきかの判断を行います。
問題を解く際に設定時間を意識しながら取り組みましょう。
過去問を解く際の注意点
①必ず時間をはかって解くこと
過去問を解く際は、必ず時間を計って行いましょう。
その時、大問ごとにかかった時間も分かるようにしておくことが大切です。
②必ず解きなおしを行うこと
過去問は解いた後の方が大切です。
間違えた問題の解法や知識を参考書等で確認した上で、もう一度忘れないうちに解きなおすようにしてください。
その後、日にちをあけても良いので、同じ過去問を2回、3回と繰り返し解くようにすると尚良いです。
過去問をうまく活用し、受験までに万全の準備を行いましょう!
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2023年12月9日
冬休み・年末年始の過ごし方
今回のテーマは、 『冬休み・年末年始の過ごし方』です。
受験生の皆さんへ 冬休みの学習戦略はコレ!
重要科目への集中
冬休みは受験勉強の大事な時期です。志望校の過去問や模試を解きながら、苦手科目やポイントの理解に焦点を当てましょう。計画的かつ効率的な学習が合格への鍵です。
睡眠と休息の確保
長時間の勉強だけでなく、十分な睡眠とリラックスも大切です。集中力を維持し、記憶力を向上させるために、適度な休息をとりながら効果的な学習を心がけましょう。
効率的な予習・復習の実践
冬休みは未学習の内容の予習と、これまでの学習内容の復習に使いましょう。新たなトピックの理解と、復習を通して知識の定着を図り、試験本番に臨む準備を整えるようにしましょう。
小学生の皆さんへ 楽しく学ぶ冬休みの過ごし方
学びの遊び化
冬休みは学びを楽しさに変えるチャンスです。絵本や科学実験キットを使った遊びを通じて、自然な形で知識を吸収し、好奇心を刺激しましょう。
家族との学習タイム
家族で一緒に学び合いの時間を設けることで、子供たちは学習をよりポジティブに捉えることができます。親子でクイズやゲームを楽しんで学び、コミュニケーションを深めましょう。
宿題の工夫
宿題を効率的に進めるために、週ごとに進捗を確認するプランを立てましょう。スケジュールを立て、宿題と遊びのバランスを保ちながら、リラックスした冬休みを楽しみましょう。
中学生の皆さんへ バランスのとれた冬休みの過ごし方
遊びと勉強の調和
冬休みは遊びと勉強の両方を大切にしたいですね。部活動やイベントを楽しみつつ、効果的な学習時間を確保して、新学期に備えましょう。
学年ごとの重点的な勉強
学年ごとに適した勉強計画をたて、1日の学習時間を工夫することで、理想的な冬休みを過ごせます。学力向上と学習習慣の確立を目指しましょう。
効率的な学習計画
宿題の優先順位を考慮し、サンドイッチ勉強法や睡眠暗記法などを活用して、効率的で効果的な学習計画を立てましょう。冬休み明けのテスト対策も視野に入れ、計画的な学習を心がけるのがよいでしょう。
高校生の皆さんへ 充実した冬休みを満喫しつつ成績向上へ
テスト対策の焦点設定
冬休み明けに控えるテストに向け、苦手科目や未学習のトピックに焦点を絞りましょう。徹底的な対策で、新学期からのスタートを良く切ることが重要です。
趣味やアクティビティの導入
ストレス発散とリフレッシュのために、趣味やアクティビティを取り入れましょう。趣味を通じて得たエネルギーは、学習意欲向上につながります。
進路や将来への備え
冬休みは進路や将来についても考える良い機会です。進路調査や資格勉強、職場体験など、将来に向けたプランを練り、自分の目標に近づく一歩を踏み出しましょう。
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2023年12月2日
私立大学の共通テスト利用について
本日のテーマは、 『私立大学の共通テスト利用について』 です。
国公立大学を受ける際に併願において共通テスト利用を使用する方は多いかと思います。
選ぶ学部・学科によっては、ボーダーがかなり高くなる大学もありますので、そういった情報は確認するようにしてください。
基本的には、科目数の増減や、学部・学科の人気によってボーダーの数値は上下します。そのため、一つの大学の情報をもとに共通テスト利用を併願すると、必要な得点率が全く異なるという可能性もありますので、注意して併願校を決めていくようにしましょう。
以下は、主要な私立大学のボーダー一覧です。中には国公立よりボーダーが高い私立大学の入試方式もあります。
東日本
※ データは現時点でのパスナビ情報。単独利用のみ。
西日本
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