教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年5月

こんにちは。

高校生は5月中旬、中学生は5月20日頃から中間試験が実施されました。

1カ月後には期末試験が実施されます。

今回は定期試験の振り返りを行い、次の定期試験につながる学習についてのお話を致します。

 

 

1.答案を見直そう。

トライの学習相談でもほとんどの生徒さんが「テスト直しはしている」と話します。

しかし、学校の授業での解説だけでテスト直しが完了している生徒さんがほとんどです。

これは答え合わせでありテスト直しでは有りません。

テスト直しとは、自分で間違えた問題を見直し・再度解き直すことです。

また、間違えた原因を

「分からない問題」「見直せばすぐにわかった問題」「うっかりミス」

に分けて「見直せばすぐにわかった問題」「うっかりミス」を繰り返さない対策が必要になります。

 

 

2.試験期間中の学習状況を見直そう。

試験期間中に「どの科目」「どれだけ」「どのように」学習したかを振り返って下さい。

時間を掛けたが結果が出なかった⇒やり方や学習内容に問題あり

他の科目ばかり勉強してほとんど対策しなかった⇒計画の立て方に問題あり

これらの振り返りを行う事により、今回の試験対策学習の問題点があぶり出されます。

これらの問題点を次の試験でどのように改善するかを考え実行するようにしましょう。

 

定期試験は、

日頃の学習と試験期間の学習方法が正しかったかを測る機会であり

今後の学習の振り返りをするチェックポイントです。

 
しっかりと振り返りを行い、次回の試験につなげましょう。

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2013年5月28日

島根県 内申点対策

多くの学校で中間試験が終わりました。

結果はいかがでしたか?復習のやり方は次回にお話をしたいと思います。

今回は「定期試験が内申点にどのように影響するか」をお話致します。

島根県の高校入試では中学1年から3年までの内申点が評価されます。

中学1年から高校入試に向けた戦いが始まっていると言う意識を持ちましょう。

 

島根県高校受験 内申対策の4つのポイント

【高校受験の内申点評価】

中学1年生~3年生の3年間の成績が評価されます。

中学1、2年生は9教科×5段階の計45点満点

中学3年生は9教科×5段階×2倍の計90点満点

合計180点満点を4で割ったものが合否判定の対象となります。

選択教科や特別活動(生徒会等)も評価の対象となり、こちらは素点をそのまま評点します。

まずは5教科の内申対策をしっかりと行いましょう。

 

◆ポイント1

テスト前の提出物を期限通りに提出すること。

テスト期間に慌てて課題をこなすのではなく、計画的に取り組みましょう。

ポイント2

日ごろの授業に積極的に参加し勉強への意欲をアピールしていきましょう。

各教科の評価項目に意欲・取り組みの欄があります。

簡単に言えば「授業態度」です。居眠りは厳禁!おしゃべりも気をつけましょう。

ポイント3

テスト対策は2・3週間前から万全に。

ポイント1でも述べましたが、早めに余裕をもった計画を立てましょう。

ポイント4

副教科(体育・美術・技術家庭・音楽)の筆記試験の対策を十分に行いましょう。

比較的勉強しやすい内容ですので、できるだけ高得点を目標として取り組みましょう。

対策をしない生徒さんが多くいます。ここで差をつけるチャンスです。

 

中学1・2年生からすでに高校受験の準備は始まっています。テスト対策はしっかりと行ってください。

中学3年生は今年が勝負です。前学年の復習を含め計画的に勉強していくことが必要です。

勉強方法、手のつけどころなど、相談があればトライの教育プランナーまでご相談ください。

 

【高校入試情報】

5月21日に島根県教育委員会より26年度公立高校入試の基本方針が発表されました。

入試日:平成26年3月6日(木)

実施内容については今年度と大きな変更は有りません。

詳しくは以下をご覧ください。

http://www.pref.shimane.lg.jp/life/kyoiku/koukou/senbatsu_info/index.data/H26kihonnhousinn.pdf

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今回は島根県高校入試に向けての学習の注意点についてお話致します。

 

 

【使用テキスト】

県立高校の試験問題は教科書の内容からのみの出題となります。

 

学習の基本は「教科書」です。

 

教科書を中心に学習を進めるようにしましょう。

また、問題集や参考書を購入する際にも教科書に準拠したものを選ぶようにしましょう。

 

10月頃までは各単元ごとの学習を中心に行います。

11月以降は県立高校過去問題を利用した実戦的な対策に入ると良いでしょう

 

 

【学習内容】

使用テキストの項目でも述べましたが「教科書」主体の学習をおこないましょう。

 

学習内容は生徒さん一人ひとりの現状の学力や志望校によって変わってきます。

 

大まかに述べますと、

 

普通校合格を目指す生徒さん応用問題まで解ける力を養う。

 

実業高校合格を目指す生徒さん基本問題を反復し確実に得点出来るようにする。

 

新学習指導要領で数学・理科などでは発展的内容も含まれていますが

基礎内容を繰り返すことに重点を置くようにして下さい。

 

 

トライでは、生徒さん一人ひとりについて学習計画や内容について計画を作成します。

高校入試に向けてのご不安がある生徒さん、保護者様はトライまでお問い合わせください。

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高校受験について少しずつ考え始める時期になってきていると思います。

 

今回は島根県入試制度についてお知らせします。

 

平成26年度分は発表されていないので、昨年度の日程をご案内致します。

今年度もほぼ同様の日程・スケジュールで実施されます。

 

募集人員や配点比率などは若干変更がある可能性があります。

7月に平成26年度分が正式に発表されますので、再度お知らせ致します。

 

 

【日程】

推薦入試)

出願期間:25年1月10日~16日

合格内定通知:25年1月25日

 

一般入試)

出願期間:25年1月29日~2月5日

学力検査:25年3月6日

面接等:25年3月7日

合格発表:25年3月18日

 

 

【配点】

学力検

国社数理英の5科目で実施。各100点

 

調査書)

中学1年・2年の評定、中学3年の評定の2倍、特別活動の記録で評価

 

学力検査と調査書の比率)

学力:調査書=60:40

 松江北・南・東・出雲・大田・浜田・益田

学力:調査書=50:50

 安来・大東・横田・三刀屋・平田・大社・邇摩・矢上・津和野・隠岐・宍道(定時)

学力:調査書=30:70

 情報科学

学力:調査書=40:60

 上記以外の高校

 

進学校は学力検査の比重が高く、実業高校は調査書の比重が高くなります。

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こんにちは。

島根県の家庭教師のトライさんです。

 

6月2日和田秀樹氏の映像講演を開催します。

 

講演内容は、「医学部に受かる勉強法と学習習慣」

 

医学部合格を目指す生徒さんにとっては必見の内容です。

 

松江北高校(理数)出雲高校(理数)、松江南高校(理数)などに通っている方だけでなく、

興味のある方は、是非ご参加いただきたいと思います。

 

医学部合格のための復習方法、記憶力について、ケアレスミス対策、親の役割、スケジュールなど

盛りだくさんの内容です。

 

 

トライの医学部合格コースでは、今年も多くの医学合格者を輩出しました。

医学部合格を専門に指導できる塾や家庭教師は、ほかに多くはありません。

 

ひとりひとりオーダーメードの計画になりますので、熱い意志を持った生徒さんなら大歓迎です。

 

 

和田秀樹氏のセミナーは、これまで、岡山、広島などでの開催はありましたが、松江では初めてです。

会場は松江駅からすぐの、松江アーバンホテルにて。11時よりスタートです。

定員は20名

 

これを機会にぜひ一度、足を運んでみてください。

 

詳しくは 0120-1489-50 までお電話ください。

(電話受付:月~土 13:00~22:00)

 

ホームページからも詳細をご覧いただけます。

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

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こんにちは

島根県の「トライさん」です。

 

今回のテーマは、高校受験における志望校の決め方です。

 

行きたい学校が決まっている方は、その学校に進めるように努力しましょう。

部活や将来の事、家からの近さ、制服など、理由はそれぞれでしょうが、

行きたいと思える学校なら、行きましょう!

 

今回の記事は、志望校が決まっていない方が参考にしていただければと思います。

 

 

まずは自分の住む地域から通学圏内を考えましょう。

 

徒歩、自転車、電車など、どこまでが自分が通える範囲かを考え、

その圏内に学校が何校あるのかをまず知りましょう。

 

そして、今の内申点(通知表)と模試(偏差値)から、現状で合格可能性がある学校を見つけましょう。

 

その学校に行きたいと思えるかを考えて、問題なければ、今のまま勉強を続けてください。

 

普通科、商業系、工業系、情報系、農林系などで、授業内容が大きく変わるため、

学校の内容はきちんと吟味する必要があります。

 

行きたい学校を見つけたけれど、今の学力では合格できない方は、

今からの努力で逆転合格しましょう!

 

志望校は、自分がしたい事のできる学校(将来)を選ぶことです。

人生の中でも大きな決断になります。

志望校を見つけられたら、そこに向かって努力しましょう。

 

まだ決断がつかない方は、焦る必要はありません。

ただ、選択できる幅を広げるために、学力は伸ばしておいた方がよいです。

 

今から夏までが、大きな山場です。

受験生は本気で勉強に取り組みましょう!

 

 

最後に、島根県で人気の学校を紹介しておきましょう。

 

レベルが高いことで知られている松江北高校、出雲高校、松江南高校はやはり人気があります。

特に理数科は大変な人気です。

 

松江商業高校松江農林高校、出雲農林高校、大社高校、大田高校も倍率が高くなっています。

 

みなさんも志望校を定めて、努力を重ねましょう!

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今回のテーマは「中学受験」です。

 

 

島根県内で受験の必要な中学は以下の4校になります。

(松江市)島根大学附属中学校、開星中学校、松徳学院中学

(出雲市)出雲北陵中学校

この内、開星、松徳、北陵の三校は中高一貫校、島大附属中学校は高等部が併設されておりません。

 

どのような目的を持つ生徒さんが中学受験を経て、上記4校に入学するのかについて考えてみたいと思います。

 

◎島根大学附属中学校を受験する方

高校進学について、より高い意識を持った方が多くいます。

中学3年間を一段高いレベルの中で過ごし、高校で県外の有名進学校の受験を考えている生徒さんや、
県内進学校に上位での合格を目指す生徒さんが受験します。

4校の中で最も偏差値が高く、競争率も2倍前後となっています。
レベルの高い生徒が集まる中で、2倍という倍率は決して低いとは言えません

 

◎開星・松徳・北陵を受験する方

中高一貫校のため、入学と同時に大学受験に向けた6年間のカリキュラムがスタートします。

そのため、志望する生徒のほとんどは、6年後の大学進学を目標としています。

中高6年分のカリキュラムを約5年で消化するため、授業進度が速いのが特徴です。

また、高等部への進学は内部進学が中心となるため、
外部を受験する場合の受験対策は、自学や塾・家庭教師を利用して進めていくことになります。

 

以上のように、中学受験はその目的に合わせた学校選びから始まると言えます。
まず、生徒と保護者の間でしっかりと話し合い、両者合意のもとで受験に臨むようにしましょう。
生徒の望まない受験の場合、受験勉強に身が入らなかったり、仮に合格しても、
入学後の授業に意欲的に取り組めない、などの問題が発生したりします。

 

中学受験をするかどうかは、
まず生徒の話を良く聞き、目的に向かうのに最善かどうかを判断することが大切です

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2013年5月10日

島根県 英検対策

今回は、6月9日に実施される英語検定に向けての対策についてお送りします。

 

英検は1級から5級までありますが、

中学3年生の皆さんが最も受験するであろう3級について分析していきます。

 

まず3級の難易度ですが、概ね中学卒業レベルとなっています。

単語・文法・構文など、中学の教科書内容が充分理解できていれば問題ありません。

 

3年生になられたばかりの生徒さんにとっては、残りほぼ1年分の内容が未受講の状態です。

しかし、英検3級の合格点は約6割と決して高くないので、対策を行えば十分に合格可能です。

また、今回ダメでも、一度受験しておくことで次(10月)へ繋がりますので、

積極的に受験しておいて損はないでしょう。

 

次に英検3級の合格率ですが、一次試験の合格率は約6割、二次試験は約9割となっています。

一次を合格すれば、多くの人がそのまま合格となるようです。

これは、二次試験での面接が課されるのが、この3級からであり、

試験時間も短く、受け答えする内容も短く済むためだと思われます。

だからと言って、対策が必要ないというわけではありませんが、

まずは一次試験に焦点を当てて対策をとるようにしましょう。

 

 

中学3年生の方にとっては、合格すれば内申にも有利に働く上、

例え落ちてもデメリットはないので、是非トライしてみて下さい。

5月16日が申込締切となっております。受験を考えている生徒さんは早めに申込みましょう。

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5月になり、定期試験も近付いてきました。

学校の授業スピードは早くなり、部活動も総体へ向けてハードになってきていると思います。

 

高校生の生徒さんから

「勉強に充てられる時間が少ない、効率的な学習方法を知りたい。」

といったご相談を度々受けます。

 

このような質問を頂く生徒さんの多くは

「学校から与えられた課題を何とかこなしている。」「課題も終わらない。」

状態がほとんどです。

 

課題(予習)は授業の準備です。

授業内容がある程度理解出来る所まで準備すれば十分です。

むしろ、授業が終わった後の復習を大事にするようにして下さい。

 

「課題が終わらないから復習は出来ない」では学習成果は得られません。

 

授業で習った事を振り返りながら、その日の晩に復習を行う。

その中で「理解出来ている」「もう少し復習が必要」「全く分からない」のように分類し、

「全く分からない」ものは次の授業までに先生に聞いたり、友人に教えてもらうようにしましょう。

 

分からないものを一人で長時間考え続けるのは、時間効率が非常に悪い学習の仕方です。

人に教えてもらったり、解説をみるなどして、ある程度の理解をしてから

もう一度取り組むようにしましょう。

 

 

トライの生徒さんの中には【FAX家庭教師サービス】を活用している生徒さんも

多数いらっしゃいます。分からない問題をFAXすると3時間以内(15時~21時に受付)に

解答・解法を返信するサービスです。

4月からはスマホでの利用も可能になりました(FAX送信の代わりにメールで対応します)

 

FAX家庭教師だけのご利用も可能ですし、家庭教師との併用で、指導の無い日に

FAX家庭教師を活用することも可能です。学習効率を上げる武器として是非ご利用下さい。

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