教育プランナーブログ

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2013年5月28日

島根県 内申点対策

多くの学校で中間試験が終わりました。

結果はいかがでしたか?復習のやり方は次回にお話をしたいと思います。

今回は「定期試験が内申点にどのように影響するか」をお話致します。

島根県の高校入試では中学1年から3年までの内申点が評価されます。

中学1年から高校入試に向けた戦いが始まっていると言う意識を持ちましょう。

 

島根県高校受験 内申対策の4つのポイント

【高校受験の内申点評価】

中学1年生~3年生の3年間の成績が評価されます。

中学1、2年生は9教科×5段階の計45点満点

中学3年生は9教科×5段階×2倍の計90点満点

合計180点満点を4で割ったものが合否判定の対象となります。

選択教科や特別活動(生徒会等)も評価の対象となり、こちらは素点をそのまま評点します。

まずは5教科の内申対策をしっかりと行いましょう。

 

◆ポイント1

テスト前の提出物を期限通りに提出すること。

テスト期間に慌てて課題をこなすのではなく、計画的に取り組みましょう。

ポイント2

日ごろの授業に積極的に参加し勉強への意欲をアピールしていきましょう。

各教科の評価項目に意欲・取り組みの欄があります。

簡単に言えば「授業態度」です。居眠りは厳禁!おしゃべりも気をつけましょう。

ポイント3

テスト対策は2・3週間前から万全に。

ポイント1でも述べましたが、早めに余裕をもった計画を立てましょう。

ポイント4

副教科(体育・美術・技術家庭・音楽)の筆記試験の対策を十分に行いましょう。

比較的勉強しやすい内容ですので、できるだけ高得点を目標として取り組みましょう。

対策をしない生徒さんが多くいます。ここで差をつけるチャンスです。

 

中学1・2年生からすでに高校受験の準備は始まっています。テスト対策はしっかりと行ってください。

中学3年生は今年が勝負です。前学年の復習を含め計画的に勉強していくことが必要です。

勉強方法、手のつけどころなど、相談があればトライの教育プランナーまでご相談ください。

 

【高校入試情報】

5月21日に島根県教育委員会より26年度公立高校入試の基本方針が発表されました。

入試日:平成26年3月6日(木)

実施内容については今年度と大きな変更は有りません。

詳しくは以下をご覧ください。

http://www.pref.shimane.lg.jp/life/kyoiku/koukou/senbatsu_info/index.data/H26kihonnhousinn.pdf

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