2013年5月10日
島根県 英検対策
今回は、6月9日に実施される英語検定に向けての対策についてお送りします。
英検は1級から5級までありますが、
中学3年生の皆さんが最も受験するであろう3級について分析していきます。
まず3級の難易度ですが、概ね中学卒業レベルとなっています。
単語・文法・構文など、中学の教科書内容が充分理解できていれば問題ありません。
3年生になられたばかりの生徒さんにとっては、残りほぼ1年分の内容が未受講の状態です。
しかし、英検3級の合格点は約6割と決して高くないので、対策を行えば十分に合格可能です。
また、今回ダメでも、一度受験しておくことで次(10月)へ繋がりますので、
積極的に受験しておいて損はないでしょう。
次に英検3級の合格率ですが、一次試験の合格率は約6割、二次試験は約9割となっています。
一次を合格すれば、多くの人がそのまま合格となるようです。
これは、二次試験での面接が課されるのが、この3級からであり、
試験時間も短く、受け答えする内容も短く済むためだと思われます。
だからと言って、対策が必要ないというわけではありませんが、
まずは一次試験に焦点を当てて対策をとるようにしましょう。
中学3年生の方にとっては、合格すれば内申にも有利に働く上、
例え落ちてもデメリットはないので、是非トライしてみて下さい。
5月16日が申込締切となっております。受験を考えている生徒さんは早めに申込みましょう。