教育プランナーブログ

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2011年2月16日

24年度大学入試対策

週末に高校生の生徒宅へ訪問し学習計画を立てて来ました。

島根大学法文学部を目指す高校2年生ですが高校入学以来、部活漬けで勉強するのは家庭教師の時間程度という子です。模試での偏差値も40台前半で現役合格を勝ち取るために早急な立て直しが必要で、学年末試験後の春休みと1学期の勉強についてアドバイスを行いました。

 

①学年末試験後~春休みは英語を徹底強化

春休みまでに高校3年のリーダーの予習を終わらせるようにします。単語熟語の意味を調べることは当然ですが必ず音読をして構文や文法事項に注意しながら読み進めるようにします。和訳に関しては細かい訳は省き全体の意味をつかむようにします。

英語をこの時期に行うのは数学に比べ直前の演習で無くても知識の抜け落ちが少ないといった理由があります。4月を迎えるまでに基本構文・文法をマスター出来るように徹底学習します。

部活の遠征の無い日は1日8時間(英語6時間、学校の課題2時間)を勉強することにしました。家庭教師の指導は本人の分からない部分のフォローに充てるようにします。

 

②1学期は基本の確認⇒演習で完成に近づける

学校が始まり6月頃までは部活が続きます。春休みのペースでの勉強は出来ないのでこの時期は毎日時間を区切って英数+古典の基本項目の反復に充てます。平日3~4時間、土日6時間を目標に勉強します。平日は数学を毎日、英語と古典を交互に学ぶようにしていきます。数学は数ⅠAの反復、英語は構文と長文読解、古典は文法と助動詞の理解を深めるよう繰り返し学習していきます。

 

これらの学習を計画立てて行い、7月の模試で総合偏差値50以上を取る目標を立てました。部活がハードな時などは心が折れそうになるかも知れませんが家庭教師とプランナーとで支えて行きたいと思います。

大学入試まであと1年しかないので・・と諦めている方、部活が忙しくて現役合格を諦めた方、是非ご相談下さい。一緒に頑張りましょう。

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