2011年11月10日
広島県 定期試験に向けた学習計画の立て方
こんにちは!
11月に入り、昼と晩の気温差が激しくなってきましたが体調など崩されていないでしょうか。
11月といえば、これから定期テスト週間に入られる生徒さんがほとんどですよね。
今回は定期テストに対しての計画の立て方をお話していきます。
まず、試験勉強をする時期ですが、一週間前に発表される範囲を見てからでは、はっきり言って遅い方です。
範囲が発表されてからやりたいという気持ちは解りますが、基本的に前回のテストの続きになるはずですので、
ある程度の予想は立てられます。最低でも2週間前くらいからの準備が必要です。
メイン教科の英語・数学などは覚えることと理解することを同時にやらなければならないので特に注意してください。
準備期間では、主にその単元の原理原則に当たる部分を多く学習し、大まかな概要をつかむことが大切です。
その後、直前対策として、暗記する箇所を増やしていくという流れでやれば、
全く分からないということは少なくなるはずです。また一夜漬けも場合によっては必要かもしれませんが、
短期間で覚えたことは短期間で忘れてしまうため、おすすめ出来ません。
【もう一度復習しなくてはならないのでもったいないです】
テストの点数をあげるということも大事ですが、その先にある科目の理解や、受験というものを見据えた学習をして
無駄のない時間を過ごしましょう!