教育プランナーブログ

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こんにちは!

 

今月5月21日は日本の様々な場所で「金環日食」を見ることが出来ます。

残念ながら広島県を含む中国地方では金環日食にはなりませんが、

かなり大きな日食になることは間違いありませんので、是非観察をしてみましょう!

 

そもそも金環日食とは、皆既日食や部分日食などの「日食」の一つです。

太陽の大きさより月の影が少し小さく入り込むため、太陽の光がリング状の環(わ)になることから

「金環(きんのわ)」と呼ばれています。

 

今回の日食は広島県で言うと、

【部分食の始まり】   6時16分50秒          太陽高度:14度

【食の最大】              7時27分43秒          太陽高度:28度

【部分食の終わり】   8時49分39秒          太陽高度:44度

 

となります。

食が最大になる7時27分43秒に、広島では残念ながら金環にはならないものの、

月の影が太陽の大部分を覆うため、きっと見ごたえは十分なはずです。

 

ただ、観察をする上で必ず守っていただきたい注意事項があります。

それは、絶対に専用の日食グラス等以外では観察しない事!です。

裸眼はもっての外ですが、暗いだけのフィルターやサングラスでも不十分です。

まぶしく感じなくても、「日食網膜症」という病気になる可能性があります。

絶対に暗く見えるからといって直接観察をしないようにしましょう!

 

国内での金環日食は、1987年9月23日における沖縄での観測以来25年ぶりで、

今回を逃してしまうと、次に日本で観測できる金環日食は、

18年後の2030年6月1日になり、主要観測地は北海道です。

 

めったにない世紀の天体ショーを是非お見逃しのないように!

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