教育プランナーブログ

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こんにちは! 本日は、前回に引き続き高校受験についてのお話です。

高校受験には内申点が必要!これは学校やご家庭でもよくお話にあがる内容ではないでしょうか。

ただ、実際にどの点のことを指すのか、どのくらいあればどこに行けるのか、

明確につかんでいらっしゃる生徒さんは少ないのではないかと思います。


そこで今回は内申点の算出方法をお伝え致しますので、お手元に今までの成績表をご準備の上、是非一度 計算をしてみてください。


まず内申点で必要な数字ですが、前期後期制の生徒さんでも3学期制の生徒さんでも、学年全体通じての5段階評価がでていると思います。


例えば1年生Aくんの成績が 英3 数3 国4 理4 社3 (美4 技3 音3 体3) のような場合、

以下のようにして予想をつけることができます。


①1年の成績が3年間同じと仮定する。

②副教科(美技音体)は2倍する。

③規定の計算式に入れて計算する。


①英+数+国+理+社=17×3年間=51

②(美+技+音+体)×2倍×3年間=78

③(①+②)×130÷195=86


つまり、このままの成績で行くとAくんの内申点は86点になる、ということが予想できますし、

この点数は昨年実績に当てはめると、沼田、市立呉、安芸南、美鈴が丘高校などが範囲に入ることが分かります。


このように成績からのアプローチでイメージを膨らませることもできますので、是非一度試してみてください。

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