2018年8月31日
全国学力テストが変わります!
こんにちは!
本日は、小学6年生、中学3年生に行われる全国学力テストが変わるというお話です。
この度、文部科学省は、2019年以降の全国学力テストにて、A問題・B問題という区分を見直す方針を示しました。
このことはAB問題を統合することで生徒の負担軽減になることももちろんですが、知識・活用を一体で問うため、
より実践的な力が測定されることを意味しています。
言い換えれば、知識の丸暗記が通用しなくなり、知識を運用する力、知識を外に出していく力(アウトプット)を
定着させていくことが必要になります。
この動きは大学受験システムの変更でも分かるように、今後続いていく流れですので、
現在小学生、中学生の皆さんは、是非ご自身の勉強のやり方を一度見つめなおしてほしいと思います。
自分で考え、整理したものを外に著していく、この練習を自身の勉強方法に是非取り入れてみてください。