2011年10月5日
大分県高校入試 国語③古典(古文・漢文)の傾向と対策
大分県高校入試の傾向と対策、今回は、古文漢文 分野についてお伝えします。
随筆や説話が出題されています。
問題自体は難しくはないですが、漢文問題を苦手にしている方は、
主語を見つけながら丁寧に読みこんで、現代仮名遣いや口語訳をする力を身につける練習が必要です。
①重要と言われる単語の意味は必ずノートにまとめておく。
②文章の流れを読み取れるようにする(おおまかな内容把握で良いので、日々練習)
③歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直せるようにしておく。(古文問題を解く基礎です)
◎古文・漢文分野のポイント
・言ひひろめ
・世にことふりたるまで
・ゆゑ
・けふ
・歴史的仮名遣いでは、「ゐ・ゑ・を」 → 「い・え・お」と読む。
古文→仮名づかい・現代語訳・内容把握・係り結び・文学史・ことわざ…
語中・語尾のハ行音はワ行音に直す事。
漢文→返り点を打つ問題・関数字を含んだ四字熟語を作る問題。
過去問題を見直して、出題傾向を知ることが大事です。