2011年10月7日
大分県高校入試 国語④作文の傾向と対策
大分県高校入試の傾向と対策、今回は、作文 についてお伝えします。
論説文で筆者の主張やその根拠に触れた設問と関連して、
資料Aと資料Bの両方から読み取ったことを書き、
後半では言葉使いについて意見を書く問題が出題されます。
解答形式は、
(常体「だ・である」で)100字以上140字以内で。
句読点も1字と数えて、1マス目から書き始める。
数値を使用の場合は、数字も1つずつ1字と数える。
(例)四十二%・・・4文字と数える
平成21年度の問題では、資料に書かれている事から理由を考え、
「(指定語句)○○○」という書き出しに続けて書く問題が出されました。
・「敬体」(です・ます)
・80字以上120字以内で書くこと。
・改行はしないに書くこと
特に難易度が高いわけではありませんので、
普段から積極的に記述問題を解くことで問題に慣れ、自分の言葉でまとめる力を身につけよう。
自分でテーマを決めて、上記の解答条件に合わせて繰返し取り組むと、本番でもスムーズに対応できるはずです。