2011年10月29日
大分県 中学受験:理科
今回は理科の傾向をお伝えします。
≪大分豊府中学≫
適性検査Ⅱで出題されます。身近な現象を内容とした問題。速さでは、時速・分速・秒速の変換方法を問われました。
振り子やおもりの重さ、算数計算の割合問題が理科で出ていました。
日の出の時刻の問題や、実験や観察内容から自分の考えを述べる問題もありました。
≪大分大学教育福祉科学部附属中学≫
生物・物理・化学・地学的内容が含まれています。
教科書レベルの問題が多く、実験結果から何を読み取れるかを細かく考える問題でした。
解く時間が40分と短い為、解くスピードも必要です。出題分野は、てこ・顕微鏡・対湯の動き・天気・星座・地層・電池など。
≪岩田中学≫
実験・観察をもとにした出題傾向。問題量も多いのが特徴です。日頃の生活や現象などを問題にしています。
出題分野は、気体・光・音・天気・昆虫・月・星・太陽・電池・天気など。
≪大分中学≫
学習指導要領以外の単元もちらほら出題されています。
出題分野は、心臓・中和・ばね・電池・星・昆虫・食塩など。水溶液や星座・月の動きの問題は要注意。