2014年7月25日
大分県 中高一貫対策
こんにちは
家庭教師のトライ大分支部です。
夏休みということもあり、最近は中学受験対策のための夏期講習を考えておられる方々の
お問い合わせが非常に増えています。
さて、今回のテーマは中学受験対策についてです。
大分県で人気の高い「大分大学教育福祉科学部附属中学校」を中心に傾向と対策を紹介していきます。
『大分大学教育福祉科学部附属中学校』は、
毎年200人前後が受験し、50~60人程度の合格者が出ます。
全教科に共通した対策として、国語力のUPが重要です。
「~について説明せよ。」「~から読みとれ。」といった形式の問題が非常に多い傾向があります。
国語の問題でこのような形式が多いのはイメージしやすいかもしれません。
しかし、国語以外の教科でも記述させる問題がとても多いのです。
例えば算数では、特殊算や割合、面積、体積、速さといった
中学受験ならではの問題はもちろん出題されますが、
なぜそうなるのかを記述させる問題があり、記述方法も身につけなければなりません。
理科、社会に関しても、図や表、グラフ、実験結果から読み取る問題が多く出題される傾向があります。
単純な知識だけでは時間内に解けないので、スピードと論理的な思考力を身に付けなくてはいけません。
このような国語力UPは直前の対策だけでは不十分です。
遅くとも小学校6年生の夏には充分な演習をする必要があります。
もちろんトライでは、大分大学教育福祉科学付属中学以外の学校の対策もすることが出来ます。
向陽、岩田、ラサール、付設等の難関私立中の受験専門の対策をたてることもできますので
ご興味、ご相談がある方はトライまでご連絡ください。