2014年10月7日
大分県 高校入試傾向と対策 理科編
こんにちは
家庭教師のトライ大分支部です。
今回のテーマは前回に引き続き県立高校入試の傾向と対策です。
今回は理科編です。
ここ数年、大問が5題、小問が30題といった問題構成になっており、
物理、化学、生物、地学分野が満遍なく出題されます。
全体的なレベルは教科書内容をもれなく押さえておけば、解くことができる問題がほとんどです。
しかし、実験や観察のデータの読み取り、グラフの読み取り、作図のような解析や
読み取りによる記述式問題が増加傾向にありますので注意が必要です。
このような問題は慣れておく必要があるので、日頃から問題集で
記述式の問題にしぼって解きすすめ、思考力や表現力を鍛えておきましょう。
また、日々問題を解く際に単純に暗記や作業のように解くにではなく、
「どうして、この結果になるのだろうか。」と理由まで考えてから解くようにしましょう。
他教科でも役に立つ思考力が身につくのでオススメです。