2015年1月27日
大分県 センター試験速報!出願のポイント
こんにちは
家庭教師のトライ 大分支部です。
センター試験が終わり、国公立大学や、センター利用入試の私立大学の
出願締め切りが迫っています。
今回のブログでは、センター試験の結果を振り返りながら出願のポイントを紹介していきます。
まずは、今回のセンター試験の振り返ります。
予想平均点は、
【5教科7科目文系型】(900点満点) : 542点
【5教科7科目理系型】(900点満点) : 566点
となっています。
数ⅡBが難化したと言われていますが、全体的には受験生のみなさんは
6割くらいの点数を安定してとれているようです。
ではこの結果を踏まえ、どのように出願すればよいでしょうか。
特に国公立大はセンター試験の結果によって受験校を考えていかなければなりません。
以下に大分大学のセンター試験推定ボーダー点を紹介します。
経済学部・前期 445〜470点(配点800点中)
教育福祉学部・前期 260〜275点(配点450点中)
工学部・前期 345〜365点(配点625点中)
医学部・前期 380〜390点(配点450点中)
医学部、工学部以外の学部は2次試験の配点が低いので、センター試験の結果によっては
志望校の変更を考えなくてはなりません。
しかし、工学部に関しては2次試験の配点が高いため、
センター試験が芳しくなかったとしても、記述問題が得意なのであれば、
挑戦しても合格できる可能性があります。
出願のポイントとしては、2次試験とセンター試験の配点を考え・・・
センター試験高得点の受験生 → 2次試験の配点が低い学部
センター試験の点数がとれなかった受験生 → 2次試験の配点が高い学部
確実に合格をするのであれば、こういった基準で出願するとよいでしょう。