2020年5月13日
ケアレスミスをなくそう!-国語編-
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ、大分校です。
本日は、ケアレスミスを減らすために、気を付けることについてお伝えしたいと思います。
ケアレスミスとは、分からなかったわけではなく、不注意によって不正解になってしまった問題のこと。
誰もが、一度はやったことがあるのではないでしょうか。
理解できているとはいえ、テストにおいてミスはミス。
もったいない点の落とし方をしないように、気を付けましょう!
①誤字脱字
国語において、最も多いケアレスミスは誤字脱字です。
漢字や送り仮名など、書いた後に見直すようにしましょう。
特に記述問題では、焦って書く際にどうしてもミスしてしまいがちです。
字数指定の問題の場合は書き直しに時間がかかってしまいますから、特に注意して書くようにしましょう。
②“抜き出し”はそのまま書き抜く
問題文で「抜き出しなさい」「書き抜きなさい」と言われていれば、句読点(、や。)、漢字や平仮名も含めて忠実に再現しなければいけません。
記号もそのまま書くのはもちろんですが、出題されている文章によっては、筆者があえて簡単な漢字でも平仮名で表記している場合もありますから、問題文をよく見て正確に書き写すようにしましょう。
③文末の表現に注意する
国語の記述問題で、採点基準に必ずと言っていいほど含まれるのが、文末の表現です。
問題文で「~のはなぜですか」「~の理由を書きなさい」など、理由や原因を尋ねている場合、文末は「~から。」「~ため。」のいずれかを使用する必要があります。
問題文で「~のはどういったことですか」と尋ねられていれば、「~こと。」という文末になります。
問題文を読み、正確な文末表現を使用するようにしましょう。
また、どの問題でも一番最後に句点(。)をつけるのを忘れないように!
国語は、書く文字数が多い分、気を付けることも多い科目です。
ケアレスミスをなくすポイントは、焦らないこと。
慌てず落ち着いて書くようにし、もったいないミスを減らしましょう!