2020年6月19日
テストのやり直し、していますか?
皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ、大分校です。
本日は、テストのやり直しの重要性について、お伝えしたいと思います。
学校が再開して早々、課題テストがあった……なんて生徒さんも多いのではないでしょうか。
そのテスト、受けた後は返ってきた点数を確認しただけで終わりにしていませんか?
それではせっかく受けたテストがもったいない!
テストのやり直しは、学力を上げる最短ルートと言っても過言ではありません。
なぜなら、自分の分からないところだけを学習できるから。
テストで間違えたところ=理解が足りていないところです。
次のテスト、ひいては受験に向けて、分からないところは早めになくしておきましょう。
また、単に間違えた問題を全てやり直すのではなく、どうして間違えたのかを確認するようにしましょう。
全くわからず手もでなかったのであれば、ゼロから復習する必要があります。
途中まではわかったのであれば、改めて解法を見直さなくてはいけません。
ケアレスミスで間違えたのであれば、今後二度と同じミスをしないよう、自分の意識に刻み込む必要があります。
人間は、何もしなければ同じミスを繰り返してしまいます。
やり直しを繰り返すことでミスが減り、点数が上がっていくのです。
テストを受けたら、ほとんどの場合問題用紙をもらえるはずです。
その場で解答をもらえる場合は受けた後すぐ、そうでなければ答案が返されてすぐ、記憶の新しいうちにやり直しをするようにしましょう。
テストの問題は、その単元が理解できているかを問うために最適な問題です。
そのように、先生方が問題を作っているからです。
効率良く成績をあげるためにも、やり直しはしっかりするようにしましょう!