2022年9月16日
大分県 令和5年度(2023年度)~高校受験情報と対策~
こんにちは!
家庭教師のトライ大分校のブログ担当です。
今日は、大分県の公立高校入試対策をしている人へ、受験情報と対策についてご紹介いたします!
特に、受験への戦略を立てるうえで、情報を知る、対策方法を知ることは重要です。
★ 受験に向けて対策方法がわからない
★ お子様の受験に向けてのやる気が見られない/やる気を出してあげたい
★ 今している対策が正しいのかわからない/対策しているのに成績が伸び悩んでいる
という人は、ぜひこのブログを見てみてください!
① 大分県公立高校入試の日程
★ 推薦入試
検査日:令和5年2月1日(水)、2月2日(木)
【推薦入試A】
実施される高校:
別府翔青高校のグローバルコミュニケーション科
大分舞鶴高校の理数科
芸術緑丘高校の音楽科・美術科
募集枠:定員の50~100%
科目:推薦書、内申点、面接、小論文、適性検査
【推薦入試B】
実施される高校:それ以外の高校・学科
募集枠:(普通科・専門学科では)定員の20%以内、(総合学科では)定員の30%以内
科目:推薦書、内申点、面接、小論文
★ 第一次入学者選抜
検査日:令和5年度3月7日(火)、3月8日(水)
試験:5教科の学力検査(各教科50分、60点満点)、面接、内申点
内申点と学力検査の比率は、「3:7」、「4:6」、「5:5」のいずれか(高校によって異なる)
② 受験情報について
★ 内申点について
中学1年生の成績:(5教科×5段階)+(実技4教科×5段階×2)=65点
中学2年生の成績:(5教科×5段階)+(実技4教科×5段階×2)=65点
中学3年生の成績:(5教科×5段階×2)+(実技4教科×5段階×4)=65点
内申点は絶対評価になります!
③ 9月からやっておくべき受験対策について
だんだん、中学校でも実力テストが始まる時期だと思います。
そのため、まずは、「実力テスト」の訂正を始めておきましょう!
受験合格のためには、「実力テスト」でもしっかり点数を取ることが重要です。そのため、実力テストが終わるごとに、しっかり復習をしておくことがポイントです。
さて、科目については、国語、数学、英語をメインに勉強しておきましょう。
★ 国語について
国語は、読解問題対策をしておくことがポイントです。
しかし、実際にどうしたらいいのか?といったところですが、まずは、1日1題長文を読むようにしておきましょう。
どうしてかというと、毎日読むことで読むスピードを上げられること、読むことへの抵抗感をなくすことができるようになるからです。
嫌だ、苦手だといって嫌煙したままだといつまでたっても上達できません。
そのため、しっかり対策しておくことが重要です!
★ 数学について
数学は、まず基本的な計算や公式を使えるようになっておきましょう!
文章問題対策をするのはそれからです。
公立高校入試では、分野問わず幅広く出題されます。そのため、問題集のように、「二次関数」だったら「二次関数の公式を使う」と安直に考えず、二次関数だけど、図形の公式、一次関数、連立方程式を使うなどの典型的な問題は、反復練習をしておきましょう。
さらに、よく抜けてしまうのがデータの活用の分野です。
「確率」や「平均値」、「度数分布」などはやっておけば確実に点数に繋がりますので、テスト直前には見直しておきましょう。
★ 英語について
英語については、「Listening」「writing」「Reading」の3分野をまんべんなく対策しておきましょう。
もしまだ中学1、2年生の人は、英検にチャレンジするのがいい対策法だと思います。
中学3年生の人は、まず文法事項に苦手を作らないようにしましょう。
合わせて、「ランダムに出題される」問題集へ取り組みましょう!どの文法かが分かっていない状態で取り組むことで、どういった文法なのか総復習することができます。
また、コンスタントに「英語の長文」にチャレンジしてみましょう。英語の長文を毎日読むことは重要で、苦手意識をなくしたり、長文読解のコツを掴むことができます!
いかがでしょうか?
理科、社会も重要ですが、まず対策が全く進んでいないという人は、私立高校でも使う「国語」「数学」「英語」から対策をしていってみましょう!
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