2022年12月9日
高校受験生必見!理科・社会の勉強のコツ
こんにちは!
家庭教師のトライ大分校のブログ担当です。
今日のテーマ
◇◇◇◇ 理科・社会の勉強のコツ ◇◇◇◇
今回は理科・社会の勉強のコツついて、当時私が取り組んでいたことも含めご紹介していきます!
まず理科・社会を対策するにあたって大事なことを3つ挙げます。
①全体的に理解する(社会)
②単元別に勉強法を変える(理科)
③演習メインで勉強する
以下に詳しく説明していきます!
①全体的に理解する

社会はよく暗記科目だと思われがちです。
もちろん暗記がメインとなる教科ではあると思いますが、社会は全体を理解する必要があります。
たとえば歴史であれば、「だれがなにをしたからこうなった」のように因果関係を知って勉強した方が、頭に残りやすくまた楽しく勉強できるはずです。
このように社会は単語を一つ一つ覚えていくのではなく、ほかのことと紐づけていくと理解しやすく忘れにくくなると思います!
②単元別に勉強法を変える

中学の理科は化学・物理・生物・地学の4つに分けられており、それぞれ勉強の仕方を変えた方が良いです。
なぜなら化学と物理はルールを理解する必要があり、さらに計算がメインとなりますが、生物と地学は暗記科目だからです。
また理科は数学と違い、積み立て型の科目ではなく4単元が独立している科目です。
化学を理解し問題を解けるようになっても、相互作用でほかの単元の理解が深まったり点数が上がるわけではないので報われずらい教科ではありますが、その分周りと差をつけやすいです!
③演習メインで勉強する

皆さんが普段している勉強は、教科書・参考書を読んで知識を増やすインプットが多いと思います。
しかし頭に定着しやすいのは、その知識を使って問題を解いたり他人に説明するアウトプットを行っているときです。
インプット:アウトプットを3:7くらいの割合でする勉強が最も効率が良いでしょう。
これは暗記科目だけでなく、数学のような計算がメインの教科にも同じことが言えます。
それを意識して今後の勉強を変えていくと少しずつ成績もアップしていくと思います!
いかがでしたでしょうか?
以上が理科・社会の勉強のコツでした。
学校の授業や教科書がわかりずらい時は、図書館で参考書を探してみましょう!
教科書よりもわかりやすく、一つずつ丁寧に解説しているものから難関学校向けのレベルの高いものまでたくさんのものがあります。
買う前にネットで口コミを見てみたり、中を見て少し読んでみて自分に合うと思うものを買ってみましょう!
ただし何冊も買う必要はありません。
どの参考書も内容はほぼ同じなので、たくさんのものを見るよりは一つの参考書をマスターしましょう!
そのほうがより理解を深めることができ、解ける問題が多くなるでしょう。
家庭教師のトライでは自分に合ったスピード・やり方で成績を伸ばすことができます。
あなたの力になれることが我々の喜びです。お気軽にお問い合わせください!