2023年1月17日
国公立中期日程を受けるメリット・デメリット
こんにちは!
家庭教師のトライ大分校のブログ担当です。
今日のテーマ
◇◇◇◇ 中期日程のメリット・デメリット ◇◇◇◇
今回は中期日程のメリットデメリットについてご紹介していきます!
メリット①合格する確率が上がる
メリット②合格発表が後期と一緒
デメリット①手間が増える
デメリット②勉強時間が割かれる
以下に詳しく説明していきます!
メリット①合格する確率が上がる

国公立は前期・後期の2回しか受ける機会がありませんが、学校によっては中期日程を設けているため、受験機会が増えます。
つまり自分の学力を試せる機会が増えるわけですから、その分合格する確率が上がります。
ただし中期日程を設けていない学校もありますので、自分の志望校はどのようにしているかホームページ等を確認してみましょう。
メリット②合格発表が後期と一緒
中期日程の合格発表日は後期日程の合格発表日と同じです。
つまりもし中期日程、後期日程で受けた大学両方に合格した場合、どちらに行くか選ぶことができます。
皆さんご存じかとは思いますが、前期日程の入学手続きは中期・後期日程の合格発表前です。
つまり後期の合格発表が出た後に、前期の入学手続きを出すことはできません。
そのため後期で受けた大学も選ぶことのできる中期日程を受けることは、大きなメリットになるでしょう。
③手間が増える

受ける大学が増えるということは、様々な手間ができてしまいます。
大きなものでいうと、お金と時間です。
お金は受験料が17,000円、プラスで交通費やホテル代がかかってきます。
時間に関しては中期テスト前日は移動に、当日は試験に時間がとられます。
中期日程に志望校がなく、前期・後期に力を入れたい人はわざわざ中期日程を受ける必要はないでしょう。
ですが志望する大学が中期日程を設けている場合は、合格率を上げるチャンスですのでぜひ受けてください!
④勉強時間が割かれる
前期・中期・後期の試験はそれぞれ難易度が違います。
基本的に前期の方が簡単で、後期になるほど難しくなります。
そのため中期日程を受けるとなると、前期・後期試験とはまた違う対策を取らなければいけません。
皆さん前期・後期の試験勉強は必須でしょうが、そこに中期日程の勉強を追加するとなると時間が割かれてしまいます。
前期・中期・後期の優先度を決めて、本当に中期日程が必要かどうか熟考してください。
いかがでしたでしょうか?
以上が中期日程を受けるメリット・デメリットでした。

中期日程は人によって救いの手になることもあれば、逆の存在にもなりえます。
しっかり受験する大学を吟味して、本当に中期日程が必要かどうかを決めてください。
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