教育プランナーブログ

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2011年9月

理科の第3弾 『生物』 の高校入試対策をお伝えします。

 

生物は第2分野に含まれています。出題内容は、

植物や動物の体のしくみ、生殖と遺伝、生物同士のつながりなどです。

 

≪大分県高校入試 過去の出題≫

平成22年 ヒキガエルの受精と発生の様子より、染色体の問題が出題。

平成21年 植物・動物の細胞の作りを調べる観察結果より、顕微鏡や染色体、細胞分裂についての問題。

平成20年 微生物のスケッチや観察結果から名称を答える問題。

 

最近の大分県高校入試問題の傾向のポイントは次の5つです。

①植物のつくり:花・離弁花・柱頭・裸子植物の特徴・花粉の観察

②人体のしくみ:感覚神経・反射の伝わり方

③光合成:エタノール利用・光合成の条件

④生物の増え方:精細胞・染色体・分裂でふえる生物・遺伝子

⑤消化と吸収:消化液・器官・炭水化物の消化

 

気になる単元や単語が出ていると思います。

1つ1つ残さずチェックしておきましょう。

 

次回は、 『地学』 についてお伝えします。

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大分県の高校入試、理科の中でも苦手意識の強い生徒さんが多い『化学』。

今回は、そんな化学の傾向と対策をお伝えします。

 

主な出題内容は、次の5つです。

・物質とその変化

・気体の発生と性質

・化学変化と質量

・原子と分子

・酸とアルカリ・中和

 

ポイントとなるのは、

・「物質の変化」として、沸騰石を入れる状態、試験管を冷水にいれ状態を観察、蒸留による分離

・鉄や硫黄の化合・反応式

・中和反応

・酸化・還元:金属の性質や物質のつくり、化学反応式、鉄と酸化鉄の違いや酸化物について

・化学変化とエネルギー

などです。

 

≪過去の出題例≫

平成22年 酸化による物資の質量変化(酸化物の色・酸化の質量・酸化分子の数)。

平成21年 試験管に入った複数の気体が何であるかを調べる問題。

  いくつかの観察結果をもとに、発生した気体の名称と、その気体を発生させる物質の組み合わせを選択する問題。

  合わせて化学反応式も問われます。

平成20年 砂糖水・水酸化ナトリウム水溶液・アンモニア水・塩酸・食塩水を試験管に入れて、

  気体の発生、リトマス紙の色の変化、気体の化学式を問う問題。

 

化学に関しては、毎年類似問題が出題されています。

実験に関する問題がほとんどで、各学年の内容が複合して出題されています。

教科書に載っている化学式や化学反応は限られているので、

必ず暗記してノートにまとめておきましょう!

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今回は大分県高校入試対策の 『理科』

物理の内容についてアドバイスいたします。

 

  

出題単元は次の6つです。

 力・圧力

回路・電流

電流・磁界

物体の運動

運動とエネルギー

光と音

電流や物体の速さについては 頻繁に出題されます。

先ずは重要単語の暗記が必要です。

教科書や参考書の太文字になっている用語は、すべて覚えるつもりでノートに記入しましょう。

さらに毎日、繰返し受験日まで何度も音読しましょう。

頭に入り始めたら、次は、問題をとにかく解く事です。

理科は出題傾向が決まっていて、ある程度同じパターンの問題が出題されやすいため、

それを把握し、押さえておく必要があります。

最近話題となっているエネルギーの問題も出題されていました。

  

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今回は大分県の高校受験に頻繁に出題される確率・統計についてお伝えします。

  

 確率に関しては、

①統計分野と融合されている関数

②グラフと確率

③図形と確率  がよく出題されます。 

さいころや色玉を用いた問題もオーソドックスです。

カードやさいころの配置図を見て、確率を求める問題も出題されています。

規則性があり二次方程式を使って解く練習も行いましょう。

  

全体的に、出題傾向が変化することが予測されますので、

基本の公式を理解すること、数多く問題を解くことがポイントです。

 

数学の①~④の傾向と対策は参考になりましたでしょうか?

次回は教科を変えて 理科 のアドバイスを行います。

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今回は、数学の平面・空間図形についてです。

平面図形は、毎年出題される重要な単元です。

空間図形は、例年出題されていましたが、22年度は出題されませんでした。しかし、外せない単元です。

ほとんど毎年出題されているので、この単元をきちんと押さえておくことが得点アップに繋がります。

 

積み木を使った問題などが出題され、一見複雑そうに見えますが、基本的な解き方が分かっていれば問題ありません。

まずは、演習問題を繰り返し行い、図形問題に慣れておくことが必要です。

 

次回は、確立・統計についてお伝えします。

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大分県高校入試の傾向と対策の第2弾。今回は、数学の関数についてご案内します。

 

大分県の数学は、毎年同じ出題傾向にあります。

 

ただ、先輩達が苦労している問題として関数があげられます。

関数の出題範囲は大きく以下の4つです。

 

・一次関数

・二乗に比例する関数

・比例と反比例

・関数とグラフ

 

一次関数の利用の問題では、速さ・水位・図形の変化といった基本的な問題が出題されます。

対策として、特にグラフから式を求める練習が必要です。

座標を求める問題や、文字式の中でxやyが何を示しているのかをしっかり把握し、慣れておく必要があります。

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今回より、大分県高校入試 『傾向と対策』 をお伝えします。

 

第1回目は、 数学① 計算・方程式・文章題についてです。

 

数と式・正負の四則計算・一次式の計算・式の値・平方根・因数分解・文字を使った証明は、配点が高いです。

方程式不等式として、一次方程式・ニ次方程式の解・連立方程式の文章題が出題されます。

 

毎年、出題傾向は同じですが、ケアレスミスを行うと取り返しがつかないので、

繰返し演習を行ってください。

 

次回は、数学②関数の傾向と対策をお伝えします。

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大分県から鹿児島県のラサール高校受験を目指す生徒へ

 

特に理数系の教科は、押さえないといけない単元が目白押しです!

数学の傾向と対策を記載しますので、受験のヒントにしてください。

 

ラサール高校の数学は、確実な計算力と思考力スピード力を必要とする問題です。

類似問題の演習時間を確実に増やして得点につなげましょう。

関数・平面図形・証明・空間図形といった単元は、頻繁に出題されています。

関数の放物線・直線問題、円錐や三角錐や円柱や球の問題も抑えおきたい分野ですね。

関数は、面積・座標問題。平面図形では、線分の長さ、面積、三平方の定理も重要です。

 

まず、オーソドックスな問題を取りこぼさないように、ノートにまとめておきましょう。

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今回のテーマは『数学と英語』

ほとんどの方にとって、数学と英語=苦手もしくは嫌いという教科でしょう。

しかし、数学と英語は受験を勝ち抜く上で非常に重要な教科です。

それはなぜかというと、数学は基礎をしっかりと学習していると成績が非常に伸びやすく、

英語は、学習時間=成果となりうる教科だからです。

 

数学に関しては、夏休みに基礎をしっかり学習することが非常に大切でした。

多くの方は、学校の授業についていくための勉強に終始していたのではないかと思います。

まだ間に合いますので、そういう方は自分のための勉強(苦手単元を学年関わらず振返る)を徹底して行うようにしましょう。

 

英語は、学習時間=成果になりやすい教科です。

単語を覚える、熟語を覚える、文型を覚えるなど英語は覚える事が非常に多いです。

それをこなすだけでも、今までの点数にプラスの点数を生む事が出来ます。

夏休みに時間を割けなかった人も、これから頑張ればその分だけ成果はきっと出ます。頑張りましょう。

 

勉強の仕方など、分からないことや悩みがあれば協力いたします。家庭教師のトライまでお気軽にご相談ください。

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大分県の高校入試の理科の特徴として、中学3年生の問題が良く出題されています。

一分野では、最近話題となっているエネルギーの知識が必要な問題が出ました。

生物・化学・物理・地学の複合問題も出題されやすいです。

 

・水溶液と気体

・化学変化と物質の質量

・化学変化とイオン

・回路と電流

・光と音の性質

・力と圧力

・植物・動物の生活と種類

・大気中の水の変化

・天気の変化

 

といった重要ワードを目印にして受験対策学習帳を作ってみてはいかがでしょうか?

実験・観察を中心に再度操作の手順や結果のグラフを自ら写しておくのも良い学習です。

その結果をもとに文章にして説明してみましょう。なぜ、そうなるのかが見えてきます。

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