2011年9月18日
大分県高校入試 理科③生物の傾向と対策
理科の第3弾 『生物』 の高校入試対策をお伝えします。
生物は第2分野に含まれています。出題内容は、
植物や動物の体のしくみ、生殖と遺伝、生物同士のつながりなどです。
≪大分県高校入試 過去の出題≫
平成22年 ヒキガエルの受精と発生の様子より、染色体の問題が出題。
平成21年 植物・動物の細胞の作りを調べる観察結果より、顕微鏡や染色体、細胞分裂についての問題。
平成20年 微生物のスケッチや観察結果から名称を答える問題。
最近の大分県高校入試問題の傾向のポイントは次の5つです。
①植物のつくり:花・離弁花・柱頭・裸子植物の特徴・花粉の観察
②人体のしくみ:感覚神経・反射の伝わり方
③光合成:エタノール利用・光合成の条件
④生物の増え方:精細胞・染色体・分裂でふえる生物・遺伝子
⑤消化と吸収:消化液・器官・炭水化物の消化
気になる単元や単語が出ていると思います。
1つ1つ残さずチェックしておきましょう。
次回は、 『地学』 についてお伝えします。