2015年7月8日
大阪府 五ッ木模試の活用法
皆さん、こんにちは!
6月の五ッ木模試の返却があります。
志望校の判定が気になるところですが
五ッ木模試の結果には自分の解答も記載されていますので
自分がどこで点数を落としていたのか?どのような間違いをしていたのか?
しっかり見直しをして次の7月の模試へ挑みましょう!
今回は特に重要な英語と数学についてお伝えします!
◆英語
まずは大問1(単語の穴埋め問題)は満点を狙いましょう。
単語は中1、2年の内容が中心になりますので、綴りと意味は正確に覚えていきましょう。
特に月・曜日・数字・動詞の不規則変化・比較級・最上級はしっかり覚えていますか?
大問2は長文問題になりますが、読むことに時間がかかってしまい時間が足りず
大問3以降の文法問題などできるところも解く時間がなくなってしまいます。
時間配分で失敗しないために単語問題の次は文法問題に取り組みましょう。
また、単語力がつくまでは長文・対話文は伸び悩んでしまいますので
大問3と大問5の文法問題で得点が取れるよう演習量を増やましょう。
◆数学
英語同様、まずは大問1(計算問題)で満点を狙いましょう。
最後の証明問題に時間をかける方が多いですが証明問題で満点を取っても6点にしかなりません。
一方、計算問題は4点/問×4問なので満点を取ると16点になります。
短時間で証明問題を解くことができるまでは、計算問題で確実に満点を取ることを優先しましょう。
計算ミスがないよう試験中は必ず2,3度は解き直しをしましょう。
分数や少数が混ざると正答率が落ちる方は毎日計算特訓の時間を作りましょう!
皆さんの6月の模試の結果はいかがでしたでしょうか?
6月の模試でできていなかった単元は夏休みにしっかり復習する時間を確保し
9月以降は同じ間違いをしないようにしていきましょう!!
普段の定期テストではしっかり点数を取れているが実力テストや模試では点数が取れないなど
夏休み少しでも多く苦手単元を克服したい方は是非トライまでご相談ください。