2021年12月28日
入試直前期の過ごし方
大阪の皆さん こんにちは! 2学期も終了し、いよいよ追い込みの時期です。
私立入試が目の前に迫っているので、公立入試はまだ先のようですが、私立入試が終わると休む間もなくやってきます。
試験間近や当日になってあわてないよう年始以降のスケジュールを確認し、しっかり準備をしておきましょう。
入試までの残された期間で最も重要なことは最大効果をもたらす時間の使い方と実践です。
また、入試は一番寒い時期に行われるため、カゼや新型コロナウイルスには細心の注意を払い、ベストコンディションで挑みましょう。
~大阪府 中学3年受験生のスケジュール~
1/11 3学期始業式
1月中旬 第5回実力テスト
1月下旬 学年末テスト
2/10 大阪府私立高校入試
・・・・・
・大阪府特別入学者選抜
出願期間 2/14・15(音楽科2/1・2)
(音楽科 視唱、実技専攻 2/13)
学力検査 2/17(音楽科は学力検査+聴音)
実技検査・面接 2/18
合格発表 2/28
・大阪府一般入学者選抜
出願期間 3/2~4
学力検査 3/9
合格発表 3/17
~2022(令和4)年度入試情報~
【大阪府私立高校】
私立募集人数は内部進学を含んで30,177人(外部は23,647人)。
前年度より145人の減。外部だけでは170人の減。
また、増員可能数は82校で2,260人。前年度より1,090人の増。
【大阪府公立高校】
定員は37,530人。前年度より270人の減。
~限られた時間の中で効率のよい学習をするために~
①制限時間の75%以上の時間で解く訓練を!
50分の試験問題を50分ギリギリで解けるように訓練しても本番は時間が足りなくなることがあります。
とくに基本問題については、最終的に75%程度の時間内で解けるように訓練をしましょう。
ケアレスミス対策や、無駄な思考をなくしていく訓練にもつながり確実な得点力を養うことができます。
②問題を見てから1分以内に、解く順番を決められるように!
問1から順番に解いていくと、時間切れになったり、解くべき問題が解けなかったりします。
正答率70%以上の問題はどれなのかを瞬時に見極める訓練をする必要があります。
そのためには、昨年までの問題傾向から事前情報として得ておくものと、問題そのものから見極める方法の2つがあります。
過去問を解く際には必ず意識して、1分以内に解く順番を決めましょう。
③入試における正答率70%以上の問題を把握しよう!
合格するために100点満点を取る必要はありません。
各学校には合格点があり、その点数に達することで合格を勝ち取ることができます。
その合格点に達するための第一条件は“正答率70%を超える問題で失点をしないこと”です。
周りが解けない問題まで、時間をかけて学習をする必要はありません。
正しい情報を得て、合格するための最短距離を迷いなく突き進むことが合格への一番の方法です。
直前に勉強したことがバッチリ入試に出た!ということはよくあります。
最後まであきらめない気持ち、努力する気持ちをもって一日一日を過ごし、ラストスパートをかけましょう!
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