2019年6月14日
受験勉強、遠回りしていませんか?②
島根県の皆さん、こんにちは。
6月も中旬となりましたね。
今回は、前回の合格最低点主義の続きをお伝えします。
前回、例として島根大学 法文学部 法経学科への配点や最低点をお伝えし、1,000点満点中、615点を目指すという戦略をお伝えしました。
今回は、具体的な点数戦略をお伝えします。
センター試験の科目は国語、数学、英語、理科、社会でした。
2次試験は国語、英語です。
つまり、どちらでも使用する国語と英語はほかの科目より対策が必要です。
ここで、合格目標を立てる3つの手順です。
①まずは各試験ごとの目標点の設定
②具体的な科目ごとの目標点の設定
③取り組むべき具体的内容の策定
2次試験はセンター試験よりも難しいので、できる限りセンター試験で得点することが重要です。
まずは配点です。ここでは一般入試を例にとりますが、
・センター試験(5~6教科600点満点)
国語(100)、数学(100)、外国語(100)、理科(100)、社会(地歴と公民で合計200)
・個別学力試験(2教科400点満点)
国語(200)、外国語(200)
例えば
・センター試験は420/600を目指す→7割
・個別は200/400を目指す→5割
そしてそれぞれの科目での得意不得意やそれぞれの配点率があると思います。
それらを生徒さんと相談して目標点を決めていきます。
国語80点、数学60、外国語80、理科60、社会(地歴70、公民70)
となり、それぞれの科目でこの点数を取るために、
必要な単元を1対1の指導で潰していくというイメージです。
どうでしょうか、点数を細かく分けると目標も近くなりますよね!
もちろん、入試は一般だけでなく、AO入試や指定校推薦など、様々な形態があります。
行きたい学校での入試制度と自分に合ったものを選んで準備をすることが何より重要です。
また、トライではAO入試のための小論文対策コースもあります。
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皆さま一人ひとりに合わせたプランでの合格への最短ルートを示して、指導を行います!
さあ、今年の大学受験はトライのマンツーマン指導で合格を勝ち取りましょう!
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