2011年8月16日
東京都 ~夏休み後半はテスト対策~
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
夏休みも中盤に入りました。
ついこの間まで、「 夏休みだ。 がんばろう! 」という話をしていましたが、気がつけば折り返し地点です。
都内でも、8月中に新学期がスタートする学校があるようですが、ほとんどの学校は9月1日木曜日に新学期を迎えます。
大学受験生の皆さん、
もう赤本に着手できるところまで受験勉強は進んでいますか?
医学部受験の場合はそろそろ理科系科目も仕上がりつつあってほしいところです。
国立狙いの人は二次試験で必要ないセンターのみの教科のうち、手をつけていない教科の数に注意が必要です。
中高一貫校の高校三年生の皆さん、
内部進学のテストが9月、10月に控えていますが準備は順調でしょうか?
実質入試と同じ感覚で準備をしましょう。定期テスト感覚ではリスクが高いです。
高校受験を控えた中学三年生の皆さん、
8月28日にVもぎ、Wもぎがありますが、判定を出したい学校名は決まりましたか?
同じレベルの高校名をならべると、似たような判定が出ます。
できれば、レベルを変えて学校名を選んで学校コードを記入することをお勧めします。
中学受験を控えた小学6年生の皆さん、
9月11日に統一合判(首都圏模試)がありますが、対策はすすんでいますか?
夏休み必死になって勉強した分、疲れもでてくる時期です。
体調とモチベーション、両方のコントロールが問われます。
中学生、高校生のみなさん、
休み明けの実力テストにむけて、宿題を順調に消化していますか?
英語、数学は夏休みの宿題がそのまま試験範囲になっていることが大半です。
よく、 「 内申(成績)には関係ないって学校の先生が言っていたから 」 という理由で力を入れなかったり、
宿題もきちんと解かなかったりするケースがあります。
こういうところで学力に差がついてしまいます。
だんだん点数が下がってきたという生徒さんには、このタイプの考え方をしている場合が多く見られます。
小学生の皆さん、
学校はお休みですが、基礎学習は毎日行っていますか?
夏休みの勉強量の差が非常につきやすいのが小学生です。
毎日コツコツと 「 正しいやり方 」 で計算練習や漢字練習をしていた生徒さんと、
特にしなかった生徒さんや、丸つけも自己流でしていた生徒さんとでは、二学期にはっきり差がつくことが多いです。
特にスピードと正確さに顕著にあらわれます。
「 今日は ~ だったからできなかった。 」 という日が数日続くと、ほぼやらないまま夏休みの終わりを迎えてしまいます。
せっかく勉強するチャンスがあるのですから、どうせやるなら本気で取り組みたいですね。
答えを写すことに追われて徒労感を感じるよりも、早めから一問一問とりくんで、
学力の向上につなげるほうが、きっと意味があると思います。