教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

センター入試  大学入試センター試験 1/14 土 1/15 日 ) が直前に迫ってきました。

センター試験にどの程度時間を割くのか、 国立大志望の受験生や、

私大の一般入試を受ける受験生にとっては、頭を悩ませる大きな問題です。

直前期は、あれやこれやと悩むこと自体がリスクです。 即、決断 ⇒ 即、実行 が鉄則です。

  

 【 苦手克服型 】

「 特定の科目が足を引っ張っている 」 というケースは、その科目に集中的に取り組むという明確な答えがあります。

過去問、模試の結果から未解決単元にターゲットを絞り込み、徹底的に頭に叩き込む必要があります。

ただし、時間が本当にない時期ですから、まとめノートを作ったりなどの勉強をする時間はありません。

以前躓いた単元ですから、一から教科書や参考書を読み返しても、「 結局時間だけを費やした 」 という

最悪のシナリオが想定されます。

一人で悩まず、「 ダイアログ学習法 」 で都度都度詰めていくこと、「 TSL 」によってとにかく手間を最小限に抑えて

量をこなすことをお奨めします。

   

 【 バランス型 】

良くも悪くも、判断が難しいのが、「 どの科目も全般的に良くない 」、「 どれも同じくらい 」というケースです。

結論としては、均等に、ということになりますが、科目数が5つ以上になる場合は、優先度を明確にしておく必要があります。

「 いちばん高い点数を取りたい科目 」 「 一番失敗する可能性が高い科目 」 をピックアップし、該当する2科目を

中心に学習計画を立てるという手も一つの方法です。

   

<補足>

侮れないのが、「マークシートに記入するスピード」 です。たかがマークシート、されどマークシート、限られた時間、

緊張した状態で試験に臨みますから、マークを塗る練習も必要です。

  ① 過去問演習時はマークシート解答用紙に毎回マークしながら演習をする

  ② 解答用マークシート付きの問題集で実践的に演習をする

 

センター試験は、基礎基本がきちんと身についているかを問う問題構成です。ですから 「 あいまい 」 を

どれだけ排除できるかが重要です。内容はだいたい合っているから、という自己判断は危険です。

用語集、単語帳などは繰り返し繰り返し、「正確に」 「そのとおりに」 覚えることを心がけてください。

    

センター試験まで残りわずか、受験生の皆さんが力を出しきり最高のパフォーマンスを発揮されることをお祈りします。

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