教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

大学入試センターまで残り2週間と少しとなりました。何としても、点数をもうひと伸びさせたいところです。

過去問を手当たり次第解いていくというのも悪い方法ではありませんが、

結果にこだわるならば、ピンポイントで効率よく勉強することをお奨めします。

 

 

【得点につなげるための類題演習】

過去問(赤本)の解く回数を重ねると、点数そのものは上昇します。

ただし、それは得点力が身についたということではありません。

得点力が身についたかどうかは、類題を解いてみることである程度推し量ることができます。

また、「 正解ではなかったが考え方が合っていた 」 というケースは要注意です。次に類題を解いても

同じように正解がだせないことがあります。それは即ち、入試本番で点数に結び付かない、ということです。

合格最低点と現状との差を埋めるためには、どの問題について類題演習を行い、得点力につなげるのかが大切です。

 

 

【大学受験こそ、個々の勝負】

情報に振り回されたり、誰かがうまくいったやり方(この問題集を使って合格した、この講座を受けて合格したなどに、

あれこれ手を出してどれも中途半端になり、結果がでないということが大学受験ではよく見受けられます。

直前期だからこそ、合格するために「自分に必要な対策は何か」を冷静に分析しましょう。ただし、自己流は危険です。

すでに合格ラインをクリアしている受験生であれば、見立ては大きく間違っていないと思われますが、

この時期に合格ラインに達していないということは、そもそもの判断がずれている可能性が非常に大きいといえます

できれば客観的な立場から分析を受け、そこから必要な対策をオーダーメイドで立てることが合格への近道です。

 

 

【得点がさらに伸ばせる科目に時間を投下する】

受験は合格最低点をクリアすることが目標です。クリアするためには、合計点数をあげればいいわけですから、

上昇幅が高くなる教科に時間という資源を集中投下することをお奨めします。

例えば現状の得点率が、英語が80%、世界史が30%、国語が70%という場合、

英語で10%上げる努力と世界史で20%上げる努力、どちらが残り僅かの時間で報われる可能性が高いか?

というように考えてみることが大切です。単に科目の得意、不得意という視点以上に重要です。

 

 

入試までのカウントダウン、満足のいく結果を残せるよう頑張ってください。

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