教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



2012年がスタートしました。

今年も本ブログでは、さまざまな受験情報や勉強法、教育情報を掲載してまいりますのでよろしくお願いします。

 

大学入試センター試験まで10日余り、1日1日が勝負です。

今月の後半には高校の推薦入試が行われます。

多くの学校の始業式は10日に行われる予定で、例年より少し長めの冬休みになっています。

早稲田実業をはじめ、多くの中高一貫校では、休み明けテストが10日に行われます。

受験生ではなくても、そろそろお正月気分から切り替えて、来週からの学校生活の準備をはじめましょう。

 

【大学附属の中高一貫校の変化】

ここ数年、大学附属校の進級基準が厳しくなってきました。同時に、進級基準に達しない可能性がある

生徒の保護者を早めに学校に呼び、生活習慣から学習面までのアドバイスを行うようになっています。

進級基準が厳しくなっている理由には、内部進学者の学力を一定レベル以上にという大学からの要請

そして昨今いわれている「学力低下」への危機感があります。

少し年の離れた兄姉がいらっしゃるなどで、その時のイメージで大学附属校に進学し、学校生活を送ると、

学習面の厳しさに戸惑ってしまうことが少なからずあります。

学校の授業を大切にし、予習復習をしっかり行うことでクリアできることもありますが、どうしても苦手な教科や

時間をうまく使えなかったりといった要因で遅れが出ている場合は、早めに手を打つことをお奨めします。

特に、成績が下落傾向の場合は、テスト前一週間の勉強では結果が出せないということが起こりえます

 

 

【大学進学実績でかわる中学・高校の偏差値】

ご存知のように、東京都立の中高一貫校である白鴎高校の一期生が、昨年の大学入試において、

東京大学に5名、一橋大学に2名、早稲田大学に38名、慶応義塾大学に15名の合格者を出し、

一気に注目を浴びました。その影響を受け、今年の都立中高一貫校はさらに激戦となる見込みです。

また、医学部への合格実績を伸ばした学校は、翌年倍率があがり偏差値ランクも上昇する傾向があります。

医学部進学を目指す小学生、中学生の保護者の方は要注目です。

来年受験を迎える小学5年生、中学2年生の保護者の方は、受験を考えている学校が、

今年どのような結果を出すか注目しておくのも、志望校選びのポイントになります。

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