教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

5月も末になり、都内の多くの学校では、定期テストの日程が終わった頃ではないでしょうか。

また、テストの結果が返ってきているところもあるかと思います。

 

そこで今回のテーマは「定期テストの結果を振り返って」です。

 

なかでも中学校の定期テストにしぼって、

どのようにこれからの学習に活かしていくかをお話したいと思います。

 

【中学1年】

1年生にとっては、今回初めてのテストとなった方も多かったと思います。

小学校の「算数」から「数学」に変わったことにより、より論理的な内容をいかに消化できたかが

得点へのカギとなっていきます。そして、なにより初めて英語がテスト科目になりました。

今後の学習においてかなり重要になってくる科目の入り口であり、本人に合った勉強法ができたか

どうかが得点に影響してきたと思います。

これから先長く続く学習の基礎的な内容ができたかどうかが、これからの成績に関わってきます。

自分の苦手分野を今のうちに把握して、取りこぼしのないようにしましょう。

 

【中学2年】

受験のことも視野に入れていかなければならない時期になってきました。

部活では中心メンバーになり、学校生活が大変になり、中だるみもしやすい時期です。

今ここで、これまでの復習や弱点の補強が1番必要になってきます。

周りの生徒よりも一歩先回りして、次回やこれから内申点に関わってくる

秋~冬のテストでの逆転のチャンスにつなげましょう。

 

【中学3年】

いよいよ受験生として一つ一つのテストが自分の進路に大きく影響してくる学年です。

内申点などにもダイレクトに影響してきますが、何よりも受験生本人のモチベーションにも

影響してきます。今回のテストで自分にとって抜けている部分や苦手なものを把握して、

今のマイナスをプラスに変えて最終的な「合格のための」学習計画を立てていきましょう。

 

また、志望校を絞り込めていない方は、今現在の学力や成績でどのレベルにいるのか

把握しておくこともお勧めです。次回のテストで自分が取らなければならない点数や

頑張らなければならない教科を知っておいて、成績アップの具体的な目標を掲げましょう。

 

 

定期テストの後に起こりやすいのが「やりっぱなし」です。

定期テストは、模試や入試問題とは違い、かなり限定された範囲の復習として行われます。

ですから、苦手・弱点の早期発見にもつながる大きなチャンスでもあります。

1年生から内申点にも反映されますし、今後の入試にもつながってきます。

定期テストをうまく利用して、次回のテスト対策をしていきましょう。

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