教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

夏休みを1カ月後に控え、皆さん1学期の内申点を気にし始めたころではないでしょうか。

特に受験生である方、中学生は推薦入試や公立高校受験で特に大切な内申点を稼ぐためには

やはり日々の勉強、すなわち「定期テスト対策」が大切になります。

 

5月の定期テストの復習はしっかりやりましたか?

復習にあわせ、次回の定期テストに向けた勉強法を工夫し、早めにとりかかることが大切です。

 

そこで、今回のテーマは「高校受験に向けた定期テスト対策~英・数・国~」

まず「英語の定期テスト対策について」です。

 

定期テストは教科書に準拠した問題が出るので、授業で教わった内容をしっかり習得しましょう。

英語はとくに教科書からの問題の出題が多いので、勉強の取りかかりが早ければ早いほど

必ず高得点は取れる教科です。勉強を確実に行えば、特殊な問題が出されない限り

英語のテストでは90点以上をねらえます。

 

英語の定期テスト対策基本的な勉強法は次の6ステップです。

 

①  教科書の音読

声に出して読むことで、「経験」に繋がり頑固な記憶になっていきます。

②  教科書の書き取り

音読と同様、書いた経験は記憶に繋がります。書くことでスペルを覚えるとともに、品詞も理解できます。

③  分からない英単語・熟語チェック

英単語・熟語はきちんと覚えましょう。新学習要領になり、覚えなくてはならない英単語数が

約300単語増えました。それにもかかわらず、日頃は全く覚えようとしないで、テスト前になってから

「明日までに50個覚えなきゃ!」といってもそれは無理というものです。地道にコツコツ覚えていきましょう。

各LESSONが学校の授業で終わるまでに、そこの単語・熟語を覚えてしまうことが目安です。

④  教科書の基本文を書けるようにする

基本文が見なくても書けるように基本文を一つ暗記し、文の構造を理解しましょう。

⑤  基本問題を解く

教科書の欄外やワークブックの基本問題を解いて、出題傾向を理解しましょう。

とくに教科書からの出題は基本問題を丸暗記してしまうことをお薦めします。

基本文が見なくても書けるかどうかをここでも確認しましょう。

⑥  問題集を解く

教科書に準拠した問題集(KEYワーク等)を2~3回解くつもりで、繰り返し演習しましょう。

 

学校の定期テスト対策には、学校の問題集や授業で配布されたプリント類をこなすことがまず先決。

その際ポイントとなるのが、「間違えたところ」を集中的に復習することです

一度解いただけで終わりなのではなく、何度も何度も繰り返し解いてみましょう。

 

 

(文法の説明がよく分からない時の対処法)

文法事項はガイドの説明を見れば、ある程度分かると思います。しかし、それでもまだ今ひとつ

理解できないという人もいるでしょう。そういう場合は、別の参考書を使って、同じ文法事項を

勉強する必要があります。また、いくら説明を読んでも「分かったような気がするけど、自信がない」

「本当に理解できたか微妙」と感じることはありませんか?

それは、問題演習が足りないからです。

そのような時は、そこに関する問題を解くことによって解決します。

問題を解くことで、「なんだ、そういうことを言っていたのか!」と初めて解説の意味が理解できるように

なったり、たくさん演習をして○(まる)がたくさんつくことで、自分に自信がついてくるのです。

何よりもテストでは、必ず問題という形で出てくるのですから文法事項を勉強したらその後には

関連問題を解くようにしましょう。

 

定期テストがいつも良い点数を取れるようになると、テストの日が待ち遠しくなってきます。

英語が得意科目となるようしっかりと定期テストへの準備をし、着実に点数を取っていきましょう。

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