2012年9月4日
東京都 秋以降の過ごし方~高受編~
こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。
あっという間に夏休みが終わり、もう9月です。
今回は「秋以降の過ごし方~高受編~」をテーマにお送りします。
夏までと大きく変わるのは、
志望校を具体的に決めて勉強に取り組んでいくということです。
過去問題や、模試等多くの問題にあたり、実践力をつけていきましょう。
■都立高校受験
都立高校の受験を考えている人は、常々意識しているかとは思いますが、
入試当日の筆記試験だけでなく、内申点も合否判定において重要となります。
内申点として出るのは11月までの成績です。
きっと多くの方が中間、期末テストを控えているのではないでしょうか。
受験、受験と気が焦りがちですが、受験で出る問題は教科書で学んだことがベースです。
日々の復習や中間、期末テスト対策を怠らず、内申点UPにも取り組みましょう。
また、テストの成績ももちろんですが、提出物や授業態度も評価の対象です。
再度意識しましょう。
■私立高校受験
私立高校の受験を考えている人は、志望校をはっきりと決め、過去問題にとりかかりましょう。
時間を計って解くことも必要ですが、一問一問と向き合って、志望校の問題傾向を理解していきましょう。
また、夏休みには自分の一番苦手な教科に力を入れて勉強をしてきていると思います。
一方で、はっきりと苦手という意識がなくても、「歴史のこの時代が曖昧」、
「化学の化学式だけは苦手」「英語は好きだけどリスニングがなかなか得点できない」等、
細かいけれど押さえておくべき事項がまだまだ残っているはずです。
その個所を抑えるのはこの秋です。
冬、入試直前になって「もっと勉強しておけばよかった」と後悔することがないよう、
改めて自分の足りない部分を見直して学習計画を立てていきましょう。
足りない部分を見つけるためにも、8月26日のブログで取り上げた「模試」の受講をおすすめします。
気持ちを新たに、自分の目標達成ができるよう勉強に取り組んでいきましょう。