教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!トライ東京本部です。

前回・前々回のブログでは、特に受験生の方を対象に

「秋以降の過ごし方」について取り上げました。

そこで今回は、非受験生の方に向けて、9月以降の勉強の意味について

説明していきたいと思います。

 

1.夏休みの反省をしよう!

学校からさまざまな宿題が出たと思いますが、すべて終わらせましたか?

ギリギリまでため込んで最後にまとめて済ませてしまっていませんか?

ドリルの解答を写しただけで、弱点の認識・対策を取らずに終えていませんか?

過ぎてしまった時間は取り戻すことはできません。

9月以降学校で習う内容は、夏休みに出された宿題や1学期の学習内容を踏まえたものです。

多くの学校で定期テストが9月から10月にかけて実施されますが、テスト勉強には

夏休みの過ごし方をしっかり反省したうえで取り組みましょう!

前もって計画を立てて、「いつ何をどのくらいやるか」を明確にしていきましょう。

 

2.学校の授業の受けかた

秋には学校行事がたくさんあります。文化祭、体育祭、球技大会、修学旅行、遠足など・・・

学校の授業がとびとびになり、授業を受けた時に「わかった」と思ったことでも、

時間が経つにつれ忘れやすいのがこの時期です。

復習の時間を1日に10分でも15分でも作って、記憶の定着を図っていきましょう。

反復の回数に比例して、定着度はグンと増します。

(自分の名前や電話番号を忘れないことと同じです。何度も反復することで脳に刷り込まれます)

 

3.もし授業が分からなければ・・・

2学期の授業がもし分からなければ、1学期の基礎的な部分で、致命的な問題を抱えている

可能性大です。まず自分がどこからつまづいているのかをはっきりと認識することが必要です。

今までの問題集や夏休みのドリルを見直すのもよし、学校の先生に自分の弱点を具体的に

指摘してもらうのもよし。人それぞれつまづきは異なります。

「みんながこのテキストやっているからこれをやらなければ」と周りに流されるのは逆効果です。

自分に合った勉強・自宅学習を心がけていきましょう。

 

 

長い夏休みが終わり、毎朝起きるのがつらい人もいるかと思います。

勉強のリズムだけでなく、生活リズムも同時に整えていきましょう!

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