2012年9月13日
東京都 高校入試 英語シリーズ(第3回)~学習方法~
こんにちは。
家庭教師のトライ 東京本部です。
夏休みも終わり、受験に向けての勉強の方針も固まってきたころだと思います。
高校入試 英語シリーズ(第3回)ということで、
受験に向けての英語の学習の仕方を改めて見直していきましょう。
英語は大きく以下の3つに分かれます。
① リスニング
② 英文法
③ 長文読解
それぞれについて、学習方法を確認していきます。
① リスニング
ラジオ、CDなどを活用して、ネイティブの発音に慣れておくことが重要です。
聞きながら、いつ、どこで、だれが、どうした、のようなポイントを書き出していくと
より効果的でしょう。こうしていくことで、リスニングのポイントがわかるようになり
自然にそのポイントを聞けるようになってきます。
過去問のリスニングCDや擬似問題用のCDを聞いて早めに対策を始めましょう。
② 英文法
とにかく復習あるのみ。今までの学校のテキストやワークを見直しましょう。
とにかく、英文法は繰り返しやることが重要です。基礎をしっかり理解しておけば、
高校入試の問題はきちんと解けます。
1冊テキストを決めて、それを何度も繰り返し解き、暗記する。
その後はいかに問題数をこなすかがポイントになってきます。
この秋は、テキスト1冊を3回繰り返すことを目標に学習すると効果的でしょう。
③ 長文読解
過去問を解いて、文章の大意を理解する練習をしましょう。
まずは、細かい文法や単語は気にせず、文章全体のだいたいの意味を掴む練習が必要です。
入試本番は、わからない単語や文法が出てきても調べることはできません。
入試本番のイメージをつけるためにも、まずは自力で解くことを意識します。
そして、問題を解いた後にわからなかった文法や単語を調べてノートにまとめておきます。
空いている時間にそのノートを見るなどして、時間を有効利用しましょう。
受験まであと少しです。
とにかく、慣れることを意識して、繰り返し問題を解き、すきま時間は
細かい暗記の時間に使うなど、時間を有効に使えるようにしましょう。