2013年1月26日
東京都 入試直前!頻出単元攻略術!~中学受験~
こんにちは。
家庭教師のトライ 東京本部です。
成人の日に降った雪がまだ解けないまま、
関東では天気予報に雪マークがよくあらわれるようになりました。
まだまだ寒い日が続いていますが、風邪などひいていないでしょうか。
1月も後半、中学受験生は追い込み時期に入ってきています。
すでに1月受験を終えている人もたくさんいるかと思います。
トライにも少しずつ嬉しい報告が入ってきています。
これからその報告が増えていくことを祈るばかりです。
さて今回も、引き続き前回のテーマについてお話します。今回は中学受験編です。
駒場東邦中の算数は、全体の半数が図形の問題です。
「男子校」の典型といった問題形式であるといわれています。
図形問題で得点源になりやすいのは、なんといっても典型的な問題です。
計算問題を確実に得点しましょうというのは何度も言われていると思いますが、
それを図形問題に置き換えると、「基本的な部分で得点を落とさないようにしましょう」となります。
面積や面積比、表面積や回転体については、再度公式を確認し、多くの問題にあたりましょう。
女子人気No.1の豊島岡女子学園の算数は、頻出といえる単元がないくらい
バランスよく多くの単元が出題されています。
それでも、やはり図形問題は若干高めの割合で出題されています。
平面図形は点や図形の移動、立体図形は体積や展開図を再度確認し、
問題を解いておきましょう。もし、応用問題が解けなくても、焦らないこと。
基礎問題が解けないと、落とさなくていいところで点を落としてしまいます。
そのような小さなミスをしないよう、落ち着いて取り組みましょう。