教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

今回のブログテーマは「センター試験速報!出願のポイント」です。

自己採点の結果はいかがでしたか?

 

センター試験平均点の中間集計が23日に発表されました。

得点調整の対象となる、地理歴史のB科目と公民の3つの科目、理科の1科目ですが

科目間の平均点の差が20点以下のため、得点調整は行われないようです。

平均点の最終集計は2月7日に発表予定です。

 

中間集計における各科目の平均点は以下の通りです。

 

英語筆記(200点満点) 120.76

国語(200点満点) 98.84

英語リスニング(50点満点) 31.6

 

100点満点の教科では、

世界史B 64.06

日本史B 63.33

地理B  62.97

 

受験生は自己採点を終え、国公立受験生は二次試験に向けていよいよ追い込みです。

自分が二次試験を受ける最終候補の大学を決めていきましょう。

 

 

【国公立大学 二次試験】

国公立大学は、前期試験後期試験とにわけて実施されますが、

後期試験の実施は前期試験の合格発表後になるため、実質は前期試験勝負です。

 

前期入試日 : 2月25日、26日

 

≪東京都内の主な国公立大学≫

東京大学 一橋大学 東京学芸大学 お茶の水女子大学 東京工業大学 東京医科歯科大学

東京外国語大学 東京農工大学 東京海洋大学 電気通信大学 東京芸術大学 首都大学東京

 

今後の流れは以下の3ステップになります。

① 前期試験での合格必要点を算出する (合格最低点 - センター自己採点結果)

② ①で算出した合格必要点を満たすように科目別に目標点を再設定する

③ ②をもとに学習計画を立てる

 

③の学習計画が一番重要となります。

得点力を少しでも上げる戦略を考え、実行していきましょう。

 

 

<高得点を狙う科目は徹底的に!>

得意教科、傾斜配点により配点が高い教科は、徹底的に鍛えておきましょう。

特に他の受験生が苦手としがちな教科(物理、数学など)で勝負したい受験生は、

得点差を開くためにも十分復習と演習を行ってください。

 

 

<見込みが厳しい教科は最低何点をクリアするかの戦略を!>

苦手教科や伸び悩んでいる教科は、本番が近いこの時期には頭が痛い問題です。

いかに効率よく勉強するかがポイントになりますから、自力でなんとかしようと

時間を費やした結果、得意教科に手が回らないといった事態にならないよう、

専門教師の指導を取り入れてください。

 

私立大学のセンター利用入試は、

大学独自の試験を別途行う「併用型」と、

センター試験結果単独で合否判定を行う「単独型」があります。

 

センター利用者は志願者の80%です。

「単独型」となると、大学側で設けている募集人員が異常に少ないです。

大学・学部によっては5人~10人のところもあります。

実施の方法も大学、学部により異なりますから、もう一度確認しておきましょう。

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