2013年2月13日
東京都 高校入試まであと10日!残りの期間でこれだけはやろう。
こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。
都内ではいよいよ高校受験本番のシーズンに突入しました。
今月10日から開成高校、慶応義塾女子高校を始めとした私立高校一般入試がスタートし、
都立高校一般入試は2月23日の本番まで残り10日となりました。
受験生の皆さん、準備は順調に進んでいるでしょうか。
【入試直前!試験当日までの過ごし方】
●スケジュールを見直す
試験当日までの残りの日数をどういうペースで進めていくか、このスケジュール立ては意外と大切です。
「私は前日まで、最後の1分1秒まで突っ走る!」と意気込んでいる人もいるかもしれませんが、
あまりに気合を入れすぎて体に無理をし、当日体調を崩してしまっては元も子もありません。
また、無計画に進めてしまうと、「試験前日に不安になり夜眠れなくなる」なんてことにもなりかねません。
試験前日は体を休められるように、そこから逆算して、残りの1日1日を無駄なく効率的に過ごせるような
学習プランを立ててみましょう。
●過去に間違えた問題を見直す
今までに受けてきた定期テスト、各種模擬試験、問題集を見直し、当時間違えた問題に
もう一度チャレンジしてみましょう。自分の弱点の再確認になりますし、
解けるようになっていたら自信にも繋がります。
逆に、今から新しい問題集に手を出すのはお勧めできません。
解けない問題が出てきたり、1冊が終了しないまま本番を迎えると不安を残すことになります。
過去に解けなかった問題を見直し、1つでも多くの弱点を克服して試験当日に臨みましょう。
●ポジティブになる
願書提出のあたりから入試が現実味を帯びてきて、急に不安を感じることも多いです。
不安な気持ちもわかりますが、一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、
受験に対して意識的にプラスのイメージをもつようにしましょう。
「試験本番でスラスラ問題を解いている自分を想像してみる」
「『試験まであと10日しかない!』と考えるのではなく『まだあと10日もある!』と考える」
「志望校の制服を着ている姿を思い浮かべる」でも良いでしょう。
長年多くの受験生を送り出していますが、試験当日に元気のある生徒(たとえカラ元気だとしても)、
「絶対合格するから!」と口に出して受験に臨む生徒は、不思議と合格率が高いようです。
前向きな気持ちが緊張を緩和させ、心に余裕を持たせているのかもしれません。
最後に、体調管理には気を配ること!
もしかしたらこれが一番大切かもしれません。前日や当日の体調不良もそうですが、
この期間の体調不良は精神的に悪影響を与えます。
ここのところ毎日気温差が大きいので、風邪を引かないように、そして
怪我等をしないように、体の管理には十分注意しましょう。