教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

都内ではいよいよ高校受験本番のシーズンに突入しました。

 

今月10日から開成高校、慶応義塾女子高校を始めとした私立高校一般入試がスタートし、

都立高校一般入試2月23日の本番まで残り10日となりました。

受験生の皆さん、準備は順調に進んでいるでしょうか。

 

 

【入試直前!試験当日までの過ごし方】

●スケジュールを見直す

試験当日までの残りの日数をどういうペースで進めていくか、このスケジュール立ては意外と大切です。

「私は前日まで、最後の1分1秒まで突っ走る!」と意気込んでいる人もいるかもしれませんが、

あまりに気合を入れすぎて体に無理をし、当日体調を崩してしまっては元も子もありません。

 

また、無計画に進めてしまうと、「試験前日に不安になり夜眠れなくなる」なんてことにもなりかねません。

試験前日は体を休められるように、そこから逆算して、残りの1日1日を無駄なく効率的に過ごせるような

学習プランを立ててみましょう。

 

 

●過去に間違えた問題を見直す

今までに受けてきた定期テスト、各種模擬試験、問題集を見直し、当時間違えた問題に

もう一度チャレンジしてみましょう。自分の弱点の再確認になりますし、

解けるようになっていたら自信にも繋がります

 

逆に、今から新しい問題集に手を出すのはお勧めできません。

解けない問題が出てきたり、1冊が終了しないまま本番を迎えると不安を残すことになります。

過去に解けなかった問題を見直し、1つでも多くの弱点を克服して試験当日に臨みましょう。

 

 

●ポジティブになる

願書提出のあたりから入試が現実味を帯びてきて、急に不安を感じることも多いです。

不安な気持ちもわかりますが、一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、

受験に対して意識的にプラスのイメージをもつようにしましょう。

「試験本番でスラスラ問題を解いている自分を想像してみる」

「『試験まであと10日しかない!』と考えるのではなく『まだあと10日もある!』と考える」

「志望校の制服を着ている姿を思い浮かべる」でも良いでしょう。

 

長年多くの受験生を送り出していますが、試験当日に元気のある生徒(たとえカラ元気だとしても)、

「絶対合格するから!」と口に出して受験に臨む生徒は、不思議と合格率が高いようです。

前向きな気持ちが緊張を緩和させ、心に余裕を持たせているのかもしれません。

 

 

最後に、体調管理には気を配ること!

もしかしたらこれが一番大切かもしれません。前日や当日の体調不良もそうですが、

この期間の体調不良は精神的に悪影響を与えます。

ここのところ毎日気温差が大きいので、風邪を引かないように、そして

怪我等をしないように、体の管理には十分注意しましょう。

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