教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ東京本部です。

早いもので2月ももう最終週です。

春はもうすぐそこまで来ています!

  

と言うわけで、本日のブログは先週に続いて中学入学準備シリーズ第二弾

「東京都中学入学準備~数学のポイント~」

についてお話します。

 

小学校内容の理解度が最も影響する科目、それが数学です。

数学は、小学校内容をマスターしたものとして授業が進められます。

授業中に小学校内容の復習をすることはほとんど無いと考えて間違いありません。

今の時点で「苦手な単元がある」という6年生の皆さんは、必ず3月中にその内容を復習し、

苦手を克服してから中学校へ進学しましょう。

 

 

●非受験小学6年生の皆さんへ

中学校の数学になると抽象的な表現がたくさん出てきます。

「-5に-10をかける」「3のa倍」のように、実際に目に見えない数値について考えなければいけなくなります。

ルールさえ覚えてしまえば計算自体は決して難しくないのですが、

ここに多くの小学生が不得意とする「割合」や「速さ」についての問題が加わってきます。

 

例えば、

 

時速xキロメートルで30分歩いたら、進んだ道のりはyキロメートルでした。この関係を等式で表せ。

 

「割合」「速さ」「比」の問題は中学校に進んでも頻繁に出てきます。

得意な人も不得意な人も中学生になる前にもう一度確認しておきましょう。

 

 

●中高一貫校や私立中学校へ進む皆さんへ

小石川中、豊島岡女子中など、多くの中高一貫校、私立中学校では体系数学を採用しています。

体系数学では中1の段階で大学入試センター試験の内容の一部に触れることもあります。

授業スピードが速いうえに、高度な内容を学ぶことになるので、

小学生内容の復習と春休みの課題を早めに済ませ、中学内容の予習に努めましょう。

 

 

6年生の皆さんは約1カ月後には中学生です。

小学生の頃と比べ勉強内容は難しくなりますが、その分やりがいも大きいです。

定期テストで高得点を取ったときの喜びは小学生の頃のものとは全く違います。

その喜びを感じることができるように、今から机に向かって準備を始めましょう!

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