2013年3月16日
東京都 春休みの過ごし方
こんにちは。
家庭教師のトライ 東京本部です。
風が強く、暖かい日が増え、淡い色の服装が目立つようになってきました。
高校生は卒業式を終え、小・中学生の皆さんも、今の学校で過ごすのは残り僅かです。
素敵な思い出をつくって、次のステップに進みましょう。
さて、今回は「春休みの過ごし方」をテーマにお送りします。
春休みだからといって特別なことをする必要はありませんが、まず、「計画を立てる」こと。
夏休みも冬休みも同じことを言われてきたと思います。
この教育プランナーブログでも、何度も「長期休みは計画を立てること」とお伝えしてきました。
春休みは、短いですが、一番気が緩みがちな時でもあります。
進学する方はほっとしているところだと思います。
進級する方は、次のクラスはどうなるのか、次の担任の先生は誰か、気になってそわそわしているかもしれません。
しかし、今計画を立てて苦手分野に向き合うかどうかで、4月以降の勢いが変わります。
まずは、生活リズムを学校があるときと同じように保ちましょう。
朝早く起き、勉強の時間と息抜きの時間等、メリハリをつけましょう。
一日の計画を立てたら、今度は春休み「何をどうしたいか」目標を立てましょう。
特に、新学年に向けて、これまでの苦手分野に向き合う必要があります。
4月に高校に入学される方は、もう一度受験問題を見るのもいいと思います。
試験の時、特に難しかったのはどの問題ですか?歯が立たない問題はありませんでしたか?
高校1年生では、二次関数を学びます。
二次関数をマスターするには、中学3年で学んだ「二次方程式」と「二次関数」ができていることが必要となります。
また、その「二次方程式」の前には「連立方程式」、「二次関数」の前には「一次関数」を学んでいるはずです。
この春休みに、中学3年間の復習をするのか、高校に入って躓いてから中学の範囲に戻るのかでは
大きく変わることはもうお分かりかと思います。
計画をどう立てたらいいのか分からない場合は、トライにご相談ください。
あなたの「トライさん」がアドバイス致します。
素敵な新学期・新学年のスタートに向けて動き出しましょう。