教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。

5月も半ばになり、初夏の陽気になってきました。

しかしまだ、夜になると冷える場合もあります。

 

首都圏の小学校では、この時期に、インフルエンザが再流行しているそうです。

温度調節のできる服装を心がけ、体調を崩さないように気を付けましょう。

 

さて、中学受験生の皆さんは、そろそろ夏の学習計画について考え始める時期です。

 

今回は、小学校6年生の夏休みから家庭教師を利用して、

見事逆転合格を果たした生徒さんのエピソードをご紹介します。

 

 

「塾の宿題がいつも大量で、自力だけではやりきれなくなってきた。

 塾がない日に家庭教師の先生に来てもらって、宿題を助けてもらいたい」

 

 

上記のような相談を、Yくんのご家族から受けたのは、受験まであと半年と迫った7月後半でした。

トライの教育プランナーが、Yくんを交えてご家族と話をしてみると、いろいろな問題が山積みでした。

 

「塾に行っているものの、集団授業だと友達とつい遊んでしまう」

「机に向かっていても、大半の時間は別のことを考えてダラダラしている」

「親が宿題を手伝おうとするが、イライラしていつも最後は喧嘩になってしまう」

「好きな科目、得意な科目しかやろうとしない」・・・

 

 

家庭教師の先生が実践したことは3つ。

 

①    Yくんの性格に合った指導方法

最初にYくんに会ったとき、いろいろな話を聞きながら性格を分析。

褒め伸ばしの指導が合っていると判断して、小さなことでも成長したらまずは褒める指導を実践しました。

ご両親に勉強をみてもらうとすぐに叱られてしまいがちですが、

トライの先生が、ちょっとしたことでも褒めてくれるのが嬉しくて、

毎回きちんと宿題を終わらせることができるようになりました。

 

 

②    マンツーマン授業で、気が散る暇を与えない

塾の集団授業だと、別のことに気が散っていても授業は勝手に進んでいきます。

家庭教師は自分だけの先生。

「なんでこの答えにたどり着いたの?」「今日学習した内容を、先生に向かって説明してみて」

「この文章題は、どんな式に直したら解けるかな?」と、どんどんYくん本人に考えさせ、

思考のプロセスを言葉にさせることで、気が散る暇を与えませんでした。

 

 

③    興味のあることと勉強を結びつける

もともと理科が苦手だったYくん。

先生が、アニメや特撮テレビを科学的に解説する、という内容の本を貸してくれました。

それまで読書の習慣もほとんどなかったYくんですが、そのシリーズをあっという間に読破。

理科にも興味が出て、気が付いたら自然に暗記ができていました。

 

 

こうして、夏休みに先生と一緒に勉強した結果、9月の模擬試験では過去最高点を出すことができました。

 

さらにこの結果で自信を持ったYくん。苦手な科目や、過去問にもどんどん取り組むようになり、

なんと、入会時は合格率30%だった志望校に見事合格を果たしました。

 

どれも、「自分だけの先生」である家庭教師だからこそ、Yくんだけに合わせて実践できたこと。

「目標の志望校に届かない。志望校を変えようかな…」と迷っている方。

ここからの逆転合格も夢ではありません。

ぜひ一度、トライまでご相談ください!

このページのトップに戻る

東京都のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら