教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ東京本部です。

今日は大学受験の英語について考えていきたいと思います。

 

高校英語と呼ばれているものは、大学受験のための英語と思われがちです。

高校英は、一般的な英語とは別物で、ときに実用的ではないという非難をされることもあります。

 

しかし、わたくしトライさんは、それは違うと思います。

 

高校英語の英文法をまとめている教材は多くありますが、

学校が選定して使用している「FOREST」や「チャート式英文法」などで習う英文法は、

受験のための「高校英語」ではなく、実用されている「英文法」そのものです。

 

大学受験の英語を突破するためには、この英文法を70%から80%ほど理解できていれば

どうにかなることも多いでしょう。

しかし、100%の理解と活用ができるようになれば、NEW YORK TIMESや

HERALD TRIBUNEを読むことも夢ではありません。

 

 

英文法の到達度を引き上げることさえできれば、あと必要なのは語彙だけです。

 

高校卒業時までに、4,500語程度の語彙を習得することになります。

 

大学受験の英文は、実際の洋書や、論文・新聞からの引用であることも多いです。

つまり、一般的な成人の英語話者が読むレベルの文章ということです。

 

一般的な教養を持ち合わせている人は、自分の第一言語であれば、

30,000~40,000語の語彙力があると言われています。

それは日本人にも当てはまることです。

 

要するに、大学受験の英語問題を100%理解しようと準備するのであれば、

30,000語程度の語彙力が必要になるということです。

しかし、高校英語では4,500語程度しか学びません。

それ以上の語彙を習得することは可能ですが、30,000語まではなかなか辿り着けないでしょう。

 

そこで、わからない語彙の意味を推測する訓練が必要になります。それが思考訓練なのです。

 

英語における思考訓練には、さまざまなやり方があります。

私たち教育プランナーは、そのやり方を一人でも多くの生徒たちに伝授できるよう日々奔走しています。

 

興味を持ってくださった方は、ぜひトライにお問い合わせください。

お待ちしております。

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