教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 東京校です。

 

さて、中学生、高校生の皆さんは新学年になって初めての中間テストが始まっていると思います。

今回は、定期考査を受けるにあたっての4つの注意点を確認していきましょう。

 

(1) 計画は完全に実行できないとダメ?

学校では、試験の2週間くらい前になると学習計画を立てるように促すことがあります。

 

皆さんはつい実行できないようなハードな計画を立ててしまっていませんか?

 

計画は完璧に立てていても、必ずしも完璧にできるとは限りません。

 

もし計画を完全に実行できなくても、落ち込む必要はありません。

 

むしろ7割程度で満足をすることが、勉強のコツなのです。

さらにできるようになる伸びしろが見つかったことを、逆に喜ぶくらいの余裕をもつことが、
できるようになっていくために必要なことです。

 

(2) あなたの集中力は何時間?

計画を立て、いざ勉強を始めたはいいものの、1時間もすると集中力が切れてしまう…。

 

私は集中力がないのかな、と思い込んでいませんか?

そんなことはありません。

 

実は学習の集中力は、
小学校低学年で35分、高学年で45分、中学生で55分、大人で90分程度といわれています。

 

これは、一科目あたりの学習時間にもいえて、この時間が経過したら休憩をはさんで
別の教科を学習すると学習が効率的
になります。

 
(3) テストが終わった! 
  ついに試験も最終日。テストが終わった後の解放感は嬉しいものです。

でも、テストが終わった段階では、まだ定期テストの半分が終わっただけです。

ここから、一番大切な段階が始まります。
間違った問題は、必ず解きなおしを行うのです。時間を意識する必要はありません。

 

0から自分の力で解けるようになるまでよく問題を吟味してみてください。

テストの1ヶ月後にもう一度解きなおしをし、90点以上が取れれば合格です。

 


(4) 次の定期テストはどうする?

計画は7割で満足、と書きましたが、やっぱり少しずつ進歩したいもの。

次回の定期テストの学習計画はいつ立てるか…?それは今です。

今回の学習計画をもう一度机の上において、振り返ってみてください。

 

・無理な計画を立てていなかったか?

 

・スタートが遅くなっていなかったか?

 

・苦手な科目の対策は足りていたか?

 

どこを改善すれば、次はもっと良い結果を出せるか?

無理な計画になってしまっていたと思うなら、
次はもう少し計画に余裕をもたせ、その分2、3日早く勉強を始めてみるのはどうでしょう。

 

計画の改善をとおして、少し良い結果が得られれば、もう勉強は恐くありません。

 

【でも、どうやって計画を立てていけばいいの?という方】

 

トライではあなたの性格に応じた効率的な勉強の仕方、計画の立て方をご提案させていただきます。

ぜひ一度、私たちにご相談ください。

 

家庭教師のトライ 東京校

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