教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!家庭教師のトライ東京校です。

夏休みも残すところわずかになってきましたが、受験勉強は順調に進んでいますでしょうか?
 
本日は東京都立入試の国語について、傾向と対策をみていきましょう。
 
 
<出題傾向>
 
過去3年、都立高校入試の国語の問題傾向は

大問1と大問2でそれぞれ漢字の読み書きが5題ずつ、

大問3で小説の読解問題で内容理解に関する問いが中心に出ています。

大問4では論説文の読解問題で文章の意味や理由を問う内容理解の問題と、

文章に関連した作文(200字程度)も出題されています。

大問5では古文か漢文かのどちらかが出題されるようになっていて、

どちらの場合も内容理解に関する問いが中心になっています。
 
 
<対策>
 
漢字の読み書きに対しては、中学1年からの3年分は丸々覚えるようにしなければいけません。

長文読解は読書量が問われるのではなく、文章の内容に対する読み方の良し悪しが

問われています。ですので、ただ文章をたくさん読めばいいのではなく、

人物の台詞や場面の整理、意味段落分けや場面の移り変わりの把握、

接続詞の理解・用法など、長文読解のテクニックが必要になってきます。
 
また、作文の出題もありますので、読んで理解したものを、

自分の言葉や表現で書き出す力も必要になってきます。
 
古文・漢文はある程度、文章の意味が理解できれば解ける問題が多いので、

とにかく文章に慣れることが必要になってきます。
 
毎年、都立高校の国語の平均点は他科目よりも高い傾向にあります。

ただ、得意・不得意もはっきりと分かれる科目です。
 
数学や暗記科目と違い、時間配分や日々の勉強方法も難しい科目になりますので、

国語の受験勉強方法が分からない!何から始めればいいの!?

そういったお悩みの受験生がいましたら、ぜひ家庭教師のトライの教育プランナーにご相談ください!
 
都立高校受験まであと半年になりました!

まだまだ暑いですが、受験まで一緒に走り切りましょう!
 
 
家庭教師のトライ 東京校

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