2013年8月29日
東京都 小学校低学年の宿題 気をつけるポイント
こんにちは!家庭教師のトライ東京校です。
今回は小学校低学年のお子さまが宿題を進める際に陥りがちなポイントをお話します。
なぜ小学校低学年にスポットを当てるかというと、
この学年の年齢の人が陥りやすいのが、「わかったつもり」になっていることです。
このわかったつもりというのはどの学年の生徒にも同じことが言えますが、
小学校低学年に「わかったつもり」で理解し勉強を行っていると、
非常に改善しにくい勉強の大きな障害となってしまいます。
「わかったつもり」をいかに本当の意味での「わかる」に変えていくことができるかが、
今後勉強を行っていく上での大きなポイントとなってきます。
ではどのようにして、「わかったつもり」を「わかる」に変えていくことができるのでしょうか。
トライでは3つのポイントを押さえることでわかったつもりを防ぎます。
・ポイント1
ダイアログ学習法
ダイアログ学習法は、「なぜそうなるのか」を授業の中の会話で生徒にも説明してもらい、
徹底してわかったつもりを防止します。
・ポイント2
忘れないコツ学習法
こちらはエビングハウスの忘却曲線を応用し、「記憶を定着させる」ことに重点を置いた
学習法です。忘れないようにするために普段の勉強の仕方などを徹底して指導します。
・ポイント3
リハーサル学習法
「頑張っているのに結果がでない・・・」と悩んでいる方はリハーサル学習法を用いて結果を残せるようにします。
結果が残せないのには何か理由があり、それが演習量なのか根本的に問題を理解していないのかは人それぞれです。
リハーサルの演習を行うことでその点を発見します。
これら3つのポイントを1つの単元ごとに行うことで、分かったつもりを防ぎ、確実な理解まで導きます。
ただがむしゃらに勉強するだけでは結果は出ません。
効率のよい勉強をしていくことで着実に学習力をつけていき、結果を残せるようにしましょう!
家庭教師のトライ 東京本部