教育プランナーブログ

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こんにちは。

家庭教師のトライ 東京本部です。

 

今回ご紹介するのは明治大学 政治経済学部の国語の傾向と対策です。

 

明治大学は学部数が多く、受験者数が非常に多い大学のひとつです。

受験数が非常に多いということはつまり、ライバルが多いということです。

 

しかし受験では、合格最低点さえクリアできれば合格できます。

 

明治大学政治経済学は、外国語(150点)、選択科目(100点)、国語(100点)の合計350点満点

となっており、合格最低点は約240点です。合格最低得点率は、68%前後

 

英語が150点満点なので、英語で点数を稼ぐことが出来れば良いのですが、

国語・選択科目もしっかり点数を取ることが出来ればより合格に近付きます。

 

国語は、「勉強の仕方がわからない」「なんとかなる」と感じやすい教科です。

 

ではどのように対策していけばいいのか、についてですが。

 

・受験校の入試傾向、配点をよく知る

・科目ごとにポイントをしっかり押さえ、効率の良い勉強を行う

 

です。

これは当たり前のことなのですが、出来ていない人も多くいます。

 

たとえば明治大学 政治経済学の国語の特徴として、

「内容把握力」「記述力」が特に必要になってきます。

現代文が2題・古文が1題出題されるのですが現代文の大問1に躓くポイントが隠されています。

 

大問1は長文の評論で、具体的な内容として、社会学や文化、哲学に関するもの

多く出題される傾向にあります。その上、字数制限付きの内容説明が出されるのも特徴的でしょう。

 

対策としては、普段からそういった少し読み取りづらい文章を読み問題を解いていくことで、

読解力や記述力を身につけていくことが必要になってきます。

 

それとは別に、比較的読みやすい現代文の随筆と、古典では文法・敬語、口語訳などの

基本的な問題をしっかりと解けるようになり、ケアレスミスを防ぐことも必要です。

 

 

以上、普段行えているようで意識できていない対策をとることで、合格は着実に近づいてきます。

今後の勉強については、受験校別に傾向を知り、それに沿った内容を勉強し演習を重ねていきましょう。

 

もし国語の記述力や表現力の勉強の仕方がわからないということであれば、

ぜひトライまでご連絡ください。受験まであと少し!緒に頑張りましょう!

 

 

家庭教師のトライ 東京本部

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