2013年11月27日
東京都 時事問題の対策
こんにちは。家庭教師のトライ 東京本部です。
早いもので、2013年も残り1カ月となりました。中学受験を控えている皆さんは、本番まで2カ月、60日です。
今回は、中学受験の時事問題対策をテーマにお話しします。
「時事問題」は言い換えれば、「最近のニュースからの問題」です。
つまり、机に向かうだけの勉強だけでなく、日頃日本や世界で起こっている出来事にも関心を持つことが必要です。
トライの生徒さまの中でも人気のある、
昭和女子大学付属昭和中学校も、時事問題が必出です。
数問出題されますが、基本的には記号選択です。そのニュースを知っていれば解ける問題です。
数年前ですが、オリンピックの開催地決定について問う問題が出ていますので、
今年も出題されるかもしれません。
また、郁文館中学校も、時事と絡めた問題が出題されています。
昨年度は、オリンピックや東日本大震災、野田首相の所信表明演説などの文章を読み、
そこから関係する問題が展開されています。
単純に、時事問題に関する言葉を答える、というものではなく、
その出来事に関係する知識や別の話題まで意識することが必要となります。
このように、時事問題と言っても、各学校によってその出題方法は違います。
その学校に合わせた対策を意識していきましょう。
今年は、富士山の世界遺産登録や、
2020年東京オリンピックが確定といったニュースが印象的でした。
また、ロシアに隕石が落下したのも2013年2月のニュースです。
大体10月くらいまでのものが問題となりやすいため、しっかりと確認しておきましょう。
どのようなニュースだったかの確認だけでなく、
それに対して自分はどう考えるのか、といった意見をまとめることも重要となります。
本番まであとわずかですが、今年度のニュースを再度確認し、その周辺知識まで抑えるようにしましょう。
家庭教師のトライ 東京本部